月末は、携帯の契約を見直すタイミング。大手脱出計画は、24回払いや二年縛りで違約金が発生しないタイミングを狙わなければいけないので長期戦だ。大事なタイミングを見逃してはならない。
最寄りのショップには行かないことに決めた。説明が店によって違ったり、同じ店でも人によって違ったりするから。しかも私が使っている大手キャリアの場合、151にかければ用が足りることが分かったのだ。オペレーターにつながるまでに待たないといけないが、自宅で何かしながらなので全く苦にならない。
今回は両親の使っている回線をフリーコース(契約期間の縛りが無い状態。確かこう呼んだと思う。正確な用語を覚えるのも骨。電話でオペレーターと話すたびに訂正される。これも大手から逃げたい理由の一つ)に変更する。
ちょうど、二人とも同時に同じらくらくホン(ガラケー)を始めたのだが、父は「いちねん割引」というのが発生する状態になっていて契約更新は一年に一度、母はカケホーダイプランに入っているからか契約更新はニ年に一度。そして、二人とも今月と来月が更新のタイミング。忘れると悪いので、今月のうちにやってしまおう。
前回の電話では、二人ともフリーコースに変更しても月々の料金は変わらないという説明を受けた(但し、契約更新ありがとうポイントとかいうのはもらえなくなる)。しかし今回再度確認したら、父の方は「いちねん割引」が無くなるので月々470円高くなると言う。でも、これは前のオペレーターが嘘を言ったということではないと思う。とても複雑な料金体系なので、こちらが言わんとしていることを正確に伝えるのはおそらく不可能。誤解が生じるのは、相手が悪いわけでも私が悪いわけでもなく、複雑過ぎる料金体系が悪いのだ。
これは最寄りのショップの店員さんの場合にも言えると思う。ショップでは、言ったの言わないのという水掛け論をよく耳にするのだが、怒っているお客さんも気の毒だが、怒られている店員さんも気の毒だといつも思う。
取りあえず、二つの回線ともフリーコースに移行した。これを行わなかった場合の父の方の違約金は3240円と聞いた。割引が利かなくなった470円を7か月払うと3240円を超えてしまうので、6か月以内に乗り換えなければ違約金を払った方が得だったということになる。乗り換えは早い方がいいな…。
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《つづく》