トトガノート

All about TOTOGA

2009年06月

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昨年の8月頃から偈文をおぼえよう!というのをやっておりましたが、やっと最後の目標の普門品偈も覚えました。

字数は約600字で私にとってはとても長いのですが、「念彼観音力」というフレーズが13回も出てきますし、他のお経に比べて我々が現在使っている熟語が多いようで、字数の割には早く覚えることができました。

ちょっと挙げてみますと…
因縁、無尽、不思議、漂流、不能、虚空、悪人、堕落、執刀、加害、手足、解脱、毒薬、疾走、無辺、煙火、大雨、世間、神通力、諸国土、地獄、畜生、病死、清浄、智慧、悲観、無垢、甘露、煩悩、陣中、退散、海潮音、一切、功徳、自在…

特に、悪人、堕落、執刀、加害、手足、毒薬、疾走の辺りは、サスペンス劇場を思わせます。

普門品偈は観音経(法華経観世音普門品第二十五)の中の偈文ですから、観音様のことが書いてあります。サスペンス劇場のような状況になっても「いつでもどこでも、いろんなものに身を変えて、観音様が君を助けにやってくるよ!」と何度も繰り返すところは、特撮ヒーローものの主題歌のようでもあります。

サスペンスものも特撮ヒーローものも視聴率は良いようです。その辺りに観音経の人気の秘密があるのかもしれません。

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こどもの教育 に参加中!
先日も書きました久保田カヨ子さん、大反響だったようです。エチカの鏡に再び登場しましたね。5月31日の放送は、わたしも見逃すまいと録画しておきました。

「新!0歳で行うべき子育て7か条」というのが紹介されましたので、まずメモっておきます

1.親の「ストップ!」という一言で、行動が止まるように躾ける
自分の行動を停止させるには、高度な神経回路(前頭連合野にできる)が必要である。立って歩く前にこの回路を作っておけば、危険行動を一声で制止することができるようになる(NOGO行動)。

2.ガラガラはゆっくり振ってあげる
速く振ると赤ちゃんは目で追うことができない。しかも遠視。物を見つめること(中心視)を覚えさせるには、目が付いてきているのを確認しながらゆっくり動かしたほうがよい。

3.1〜2か月のうちにストロー飲みを覚えさせる
呼吸法や発音の訓練にもなる。

4.目を見つめて、言葉と表情でコミュニーションを図る
声や表情から、お母さんの機嫌や調子を読み取るようになる。後々の人間関係でとても重要な能力。

5.いろいろな匂いをかがせる
嗅覚の中枢は、感情や記憶を司る脳に近い。

6.紙を破らせる
なるべく細く破らせると手が器用になる。縦は破りやすいが横は破りにくいということにも気付かせる。

7.テレビをどんどん見せる
子供が喜ぶ映像を何度も見せ、真似させる。ミラーニューロンが構築されることになる。但し長時間続けると疲れてしまうので、一時間につき15分程度の休憩を入れる。

「歩いてからでもできること」としては…

1.時計はアナログのものにする
「おやつは何時」「お風呂は何時」というスケジュールを、長針と短針の形で覚えさせることができる。

2.タオルは3つ折りにさせる
縁を合わせれば4つ折りは簡単にできるが、3つ折りは目分量で測れなければ上手にはできない。この目分量が前頭連合野を鍛える。

「集中力を付けさせる方法」は
例えば外で遊ぶのが好きな子供なら、「長い針が6のところに来るまでにお片づけをして、お外に遊びに行こう!」というような言い方をする。子供は好きなことをするために、嫌いなことでも夢中になってやるようになる。

もうひとつ紹介されたのが、横峯さくらさんの叔父さんが開発したというヨコミネ式(YOKOMINE式)教育法。幼稚園児が、逆立ちで走り回ったり、跳び箱十段を飛んだり、絶対音感を身につけて目隠しでピアニカを弾いたり、大人のように静かに勉強して小学生なみに漢字が書けたり九九ができたり…。今回はこっちのほうが私的にはインパクトがありました。

このヨコミネ式のポイントは、子供の「やる気スイッチ」をONにしてあげること。子供がやりたがることをしてあげればいい。

スイッチ1.子供は競争したがる
必ず競わせて順番をつけてあげる。できる子を見本にする。できない子は悔しがって自主的に練習するので、すぐにできるようになる。

スイッチ2.子供は真似したがる
とにかく先生の真似をさせる。特に音楽に有効。

スイッチ3.子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
難しいと嫌になるし、易しいと飽きてしまう。ちょっとだけ難しい課題がちょうどいい。徐々にレベルを上げていく。ひらがなは簡単なものから覚えさせる。「あ」は難しいので最後の方。

スイッチ4.子供は認められたがる
その日に読んだ本を書いてあげるだけで、どんどん本を読む。「あなたは頭がいいからもっと難しい本を読みなさい」というと、チャレンジしていく。

※以上、引用は記憶のままに書いておりまして、細かい表現は精確ではありません。御了承下さい。
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アカデミックな日常。 に参加中!
第16章「新しい「人間の運命」の始まり1」を読みました。

《以下引用》…まずはじめに、否定しがたい五つの基本的事実が存在することを確認しよう。それは、
1.ごく単純な有機体によって代表される生命のはじまり
2.しだいに複雑な形態へと向かう生命の進化
3.最終的には人間とその脳へいたる進化の長いプロセス
4.思想と道徳的、精神的観念の誕生
5.地球の各地に見られるこれらの観念の自発的、独立的な発展
の五つである。
…《引用終わり》


まあ、ここまではいいでしょうかね…

《以下引用》…しかしながら生物の進化は、全体として眺めたとき、無生物を対象にする科学とはまったく矛盾している。つまり、偶然の法則にもとづく科学のかなめである熱力学の第二法則と一致しないのだ。したがって、進化の「理由」、そして進化という事実さえも現代科学の領域には入らない。このことは、世界のどんな科学者も否定できないのである。…《引用終わり》

この人は、この辺から間違ってるかな…
熱力学の第二法則は、科学の中に多々ある法則の中のひとつでしかなく、かなめとは言えないと思います。

これを根拠に、物質と生物の間に越え難い境界線を引き、獣と人間の間にも境界線を引いたようです。人間の心の中にも境界線を引き、善と悪とを区別しているようです。

そして生物の中でこの先も進化し得るのは人間であり、人間が進化し続けるためには自分の中にいる獣(=悪)と闘わなければならない。

この区別することで成り立つ哲学は危険だと思います。区別は差別と本質的には変わりがないから、自分の中の悪と闘っているうちはいいのですが、他人に悪のレッテルを貼って闘うことにも成りかねない。この人の考えだと、「動物と闘うことは聖戦」ということにもなりかねない。

だから、著者が言うように、これから進化していくことが人間の責務であるとしても、善悪の区別から全てが始まるような哲学を選んではいけないのではないかなと思います。善悪の区別を超えた哲学が無いのなら仕方ないですけど。

《つづく》
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健康でいたいじゃない!! に参加中!
前回は私の同級生でしたが、姉の同級生にも開業医の先生がいらっしゃいます。私のお客さんで掛かっている人が何人かいらっしゃって、「とにかくズバズバ言う人だ」という評判でした。興味が湧いたので、今年の正月に体調を崩した時に行ってみました。

まず、住所を見て、「何で隣の○○医院に行かなかったの?」
「!」ですが、こういう人、実は私、嫌いじゃありません。

「微熱があって風邪かな?と思ったときはイブを飲んでます。よそのお医者さんから頂いたブルフェンが効いたものですから」と言うと、
「へえ〜、そんなんでいいの?もっといい薬いっぱいあるよ。ほら。」と言って、パソコンの薬のリストを見せてくれました。

電子カルテに「イブ」と入力しようとしていたのですが、そこで一言。
「イブってどう書くんだっけ?」
「カタカナでイブですよ。」と看護師さん。
「そんなの知ってるよ!フに点々か、ウに点々かって聞いてんの!」
なんだか、漫才のようなやり取りでした。

ともかく、ブルフェンと同じ仲間の薬を希望通りゲットできました。

それから約2ヶ月後、次女の体験入園で幼稚園に行くと、この先生をそのまま小さくしたような男の子が同じクラスにいました。そうです。今度は次女の同級生になったのです。

そこで先月、ちょうど体調が崩れましたので、また受診しました。
「子どもからうつされたみたいなんですけど…」と切り出して、次女が同級生だという話をしました。
「うちのは汚い鼻たらしてるけど、ひどい症状は無いな…」

そして、姉が同級生であることも話しました。
「ほう!そうでしたか!」と言って、早速電子カルテに入力。

…○○○子さんの弟…

「ああ、旧姓ですけどね。先日お世話になった時は△△○子でした。」
「ああ、そうでしたね。」と言って、「きゅうせい」と入力したのですが、流石にお医者さんのパソコンです。「急性」と変換されてしまいました。

そんなわけで、私のカルテには一瞬だけですけど「急性○○○子さんの弟」という診断名が記述されてしまいました。かれこれ45年も続いてますから、「慢性」だと思うんですけどね…
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哲学 に参加中!
「龍樹」(講談社学術文庫版)
「?ナーガールジュナの思想」の「6縁起」の「3『中論』における「縁起」の意義」と「4従来の縁起論との関係」を読みました。

『中論』の縁起とは相依性(相互依存)。一例を上げれば、
「浄に依存しないでは不浄は存在しない。不浄に依存しないでは浄は存在しない。」

嘉祥大師吉蔵の分類というのがあります。中観派の相待はこれらすべてを包括するとみられています。
1.通待と別待
通待(密待)…長と不長、甲と非甲、など矛盾する概念。
別待(疎待)…長と短、など反対の概念。
2.定待と不定待
定待…生死とニルヴァーナ、色(いろ・かたちのあるもの)と心との関係。
不定待…五尺は一丈に対しては短いが三尺に対しては長い、というような関係。
3.一法待と二法待
一法待…一人が父でもあり、また子でもあるような場合。
二法待…長いものと短いものと二法に関していう場合。

中国の華厳宗は一切法が相即円融にあることを主張しますが、中観派の思想にも類似が見られます。
「一によって一切を知り、一によって一切を見る」
「一つのものの空を見る人は、一切のものの空を見る人である。ひとつのものの空性は、一切のものの空性にほかならない」
《以下引用》…一と一切とは別なものではない。極小において極大を認めることができる。きわめて微小なるものの中に全宇宙の神秘を見出しうる。各部分は全体的連関の中における一部分にほかならないから、部分を通じて全体を見ることができる。実に『中論』のめざす目的は全体的連関の建設であった。
…《引用終わり》


これはホログラムとも類似しています。

前回紹介しました十二因縁について
《以下引用》…
宇井伯寿博士や和辻哲郎博士など近代の学者の研究によって、ブッダが縁起説を説いた真意は小乗一般の解釈とは著しく異なるものであることが明らかにされた。すなわち最初期の仏教においては、十二因縁のそれぞれの項はけっして時間的に輪廻の過程のうちにあって継起する因果の関係によって順序立てられているのではなくて、人間の生存のありかたの構造において順次に基礎づけあっている関係で列挙されているのであり、その真意は、人間が迷っているもろもろのすがたの構造連関を解明しようとするのである。ブッダは形而上学的実体を仮定する当時のインドの思想を排斥して、ただ人間の生存の構造を問題とした。そうして十二因縁のうちの前の項が順次に次のものを基礎づけるという構造をもっていた。
…《引用終わり》


えっ!小乗非仏説ということにはなりませんか?

《以下引用》…
ところが『中論』においては十二因縁のうちの前の一つの項が次の項を基礎づける関係は、さらに極端に徹底的に拡張解釈された。『中論』によると、一切のものの関係は決して各自独存孤立ではなくて相依相資であるというのである。一切の事物は相互に限定しあう無限の相関関係をなして成立しているのであり、何ら他のものとは無関係な独立固定の実体を認めることはできないという主張の下に、相依性の意味の縁起を説いたのである。
 相依性とは「これがあるときに、かれがある」という関係をいうのであるが、原始仏教においては十二因縁のうちで「前の項があるときには次の項がある」という意味であったが、中観派はその関係をあらゆる事物のあいだに認めようとした。そうして中観派はこれを「長と短のごとき」論理的相関関係と解している。
…《引用終わり》


これも一種の相対性理論ですね…

《つづく》
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〈起始〉:軸椎以下の全椎骨(頚・胸・腰)の横突起
〈停止〉:1つ(短回旋筋)または2つ(長回旋筋)頭方の椎骨(頚・胸・腰)の棘突起

〈作用〉:
頚部●伸展●側屈●対側回旋
腰部●伸展▲側屈●対側回旋

〈神経支配〉:脊髄神経後枝内側枝

〈触察〉:
・補助線1:側頭骨の乳様突起の下端から3横指頭方の部位と、外後頭隆起を結ぶ弓状の線)。後頭骨の上項線に相当する。
・補助線2:補助線1の外側1/3から尾方に引いた線。頭半棘筋の外側縁に相当。
・頚部:補助線2を指標に、頭半棘筋頭最長筋の境を触察する。ここから前内側方に向かって圧迫して触察するが、棘筋半棘筋多裂筋,回旋筋は、浅層を他の筋に幾重にも覆われるため、触知は困難。
・胸部:胸椎棘突起のすぐ外側方に指を押し込み、横突起までの1横指ほどの隙間に存在する筋腹を、前方,前内側方,前外側方に圧迫して触察する。棘筋半棘筋多裂筋,回旋筋共通。
・腰部:腰椎棘突起のすぐ外側方に指を置き、圧迫して触察。棘筋多裂筋,回旋筋は、腰椎の棘突起と肋骨突起の間に存在するが、多裂筋以外は触察しにくい。

〈手技〉:
・背臥位、頭側に立ち、頭蓋底(頚椎上部棘突起のすぐ外側)から体幹へ母指でストリッピング。

参考文献1「骨格筋の形と触察法」
参考文献2「クリニカルマッサージ」
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こどもの教育 に参加中!
くもんのすいせん図書(5Aの2番)「どうぶつのおやこ」を読みました。(小林教室収蔵

10か月から2歳向け。だから、文字は一切書いてありません。ひたすら、動物の親子の絵が描かれています。

最近は図鑑と言っても写真が当たり前。テレビでも動物番組が有りますから、動画で見ることが多い。だから、絵というのがかえって新鮮だったりします。まあ、私の世代は「懐かしい」という気持ちの方が多いかもしれないけれど。

動画よりも静止画(写真)、写真よりも絵の方が分かりやすいときがあります。当然、動画が一番実物に近いわけですけど、絵の方が説得力があるという時がある。これは何なんでしょうね。

どうぶつのおやこということですが、描かれているのは哺乳類のみです。鳥も親子連れを見かけることはありますが、哺乳類の方が親子関係は親密です。卵の殻を隔てない親子関係というか、自分の体をしぼって栄養を分け与える親子関係というか。「親子」で鳥類に負けるのは丼だけでしょうね。

描き手の感情移入でしょうか、私の感情移入でしょうか。子どもはひたすら無邪気でかわいい。母親は優しさと力強さをあわせもっています。

親子で一緒に本を見て語りかけることで、子どもは親の愛に包まれているという安心感を得られることでしょう。親も自覚が強まるかもしれません。

動物の親に負けてしまうような人間の親が増えていますからね…
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爆笑問題 に参加中!
NHK「爆笑問題のニッポンの教養#71」(5月19日放送分)を見ました。進化生物学の長谷川眞理子先生でした。私好みのテーマを追っている方なので、もう既に何か著書を読んでいるとばかり思っていたのですが、全然読んでませんでした。この番組には是非出てきて欲しい先生の一人でした。

殺人を人間社会で必ず起こる現象と捉え、マクロに分析していく。その中で見つかった傾向として、20代前半の男性が殺人を犯しやすいということ。殺人者の数を年代別に並べたグラフでは、20代前半に急峻なピークがありました。女性には特に目立った傾向は見られない。

動機は、「man's pride」ってなってたかな…自尊心を傷つけられて、カッとなって、若気の至りで…というパターンが圧倒的に多いんですね。そしてその陰にはおおかた女がいる。哺乳類のオスはY染色体によって変異させられているけれど、ベースはメス。所詮、女の周りを回ってるしかないのかもしれません。

その男性による殺人も、日本の場合、戦時中は極端に減りましたが、戦後に一時的に戦前と同程度の件数に戻ってから、一定の割合で減少していきます。終身雇用制による安心感が殺人を減らしたのではないかと長谷川先生は分析しています。

その安心感が崩壊した今、殺人はこれから増えるだろうというのが先生の予測。

私は、殺人がなぜ悪いかという答えがわからないと以前書きましたが(もちろん良いことだとは思ってないですよ!)、太田さんも同じことを言ってました。この人とは、かなり重なるところがあります。

長谷川先生の「一生懸命」の話は良かった。

死と隣り合わせの毎日をおくる野生動物が、生きるために一生懸命になっている姿を理解できない大学生は少なくないそうです。「生き物は一生懸命生きないと生きていられないのよ。あなたが一生懸命やらなくても生きていられるのは、あなたの分も一生懸命やって支えてくれる人がいるからなのよ。」と言ってあげるとのこと。

何となく生きて、何となく殺してしまう人間が増える…そんなことは何としても避けたいものです。

《つづく》
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★くもん・公文・KUMON★ に参加中!
「脳を育て、夢をかなえる」
第5章「前頭前野をきたえる音読パワーと計算パワー」と第6章「自分の夢を見つけ、かなえよう!」を読みました。以下の実験結果が示されています。

音読や計算が頭の準備運動になる
テストの前に、「物語の音読」や「一桁の数字どうしの足し算」を2分間行ったら、テストの成績が良くなった。テストは、迷路テスト(場所や位置の関係を教える頭頂連合野の働きを調べる)、符号合わせテスト(前頭葉や頭頂葉の総合的な働き)、単語記憶テスト(前頭前野の働き)の3つ。小学生20人で試しましたが、音読や計算をすると、大人よりも良い成績を上げることもあった。

お年寄りにも有効である
介護老人福祉施設において、月曜〜金曜に国語(音読中心)と算数(計算問題中心)のドリルをそれぞれ10分間学習してもらった。効果はFAB検査(前頭前野の働きを調べる)で評価した。学習を6か月続けたグループは、しなかったグループよりも明らかに成績が良かった。

FAB検査とは
前頭前野の働きを調べる。
1.二つの物の似ているところを答える…「りんご」と「バナナ」なら「食べられる」「果物」「木に実る」など3つ以上言えれば合格。
2.言葉をたくさん作る…「か」で始まる言葉をできるだけたくさんあげる。1分間で10言えれば合格。
3.両手運動テスト…3つの運動を3回繰り返して見せる。その通りに再現できるかどうか。6回以上続けられたら合格。
4.指運動…合図に合わせて、決められたルール通りに指を動かす。2種類のパターンで行う。
5.動かないテスト…「私の手を握らないで下さい」と言って、被検者の掌に検者の掌を近づける。手を握らなければ合格。

眠っている時、前頭前野は休んでいる
睡眠にはレム睡眠という状態があって、聴覚野や視覚野が活発に働いていて目がキョロキョロ動きますが、前頭前野はノンレム睡眠のときはもちろん、レム睡眠のときもしっかりと休んでいる。

コンピュータゲームでは前頭前野は働かない
シューティングゲームや横スクロールアクションゲームをしているとき、視覚野(画面を見る)、運動野(コントローラの操作)、下側頭回や頭頂連合野(キャラクタや空間認識)は働くが、前頭前野は働かない。むしろ、前頭前野の休息になるかもしれない。

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