トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:I教材

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国語もやっと中学教材が終わりました。娘じゃなくて私ですよ。次回の認定テストの申し込み締め切り(9月末)になんとか間に合いました。

縮約(引用されている文章の要旨をまとめる)の問題が続くと結構疲れます。数百字もの文章を書かなければなりません。手が思うように動きません。ワードは使えないのか?親指入力でもいいんだけど…と思ってしまいます。

でも、確かに本を読む力、文章を書く力はついているという実感があります。何かを読んでいても以前より頭の中に入るようになってきましたし、幼稚園の運動会のアンケートを書き始めたら裏面までビッシリ書いてしまいました。

J教材からは古文です。楽しみです。というより、楽しみだと思える自分が楽しいです。

【グラス片手に大人の公文】国語〔i2-200〕
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『古文の読みかた』という本からの引用で、古文についての説明文を読みます。これが分かりやすくてビックリしました。古文は省略されているのだと言われて、目からウロコという感じでした。

今さら遅いのですが。

中学か高校の頃、つまり古文に初めて接する辺りに、こういう説明がなされていたんだろうか?この説明を聞いたら、自分も少しは古文に関心を持てたんじゃないか、と思います。

あと衝撃的だったのは、有島武郎の『小さき者へ』。父が自分の子どもたちにあてた手紙です。病死した妻にどうしてもっと優しく接してあげられなかったのかと悔いる内容、父を踏み台にして大きく羽ばたいて欲しいというような内容、じっくり読んだら泣いてしまうんじゃないかと思います。

パパさん必見の書ですね。

【グラス片手に大人の公文】国語〔i2-130〕
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国語教材もやっとi2教材まで来ました。とても楽しいです。

受験勉強では、現代国語の長文読解の問題は楽しかったです。それは、本が読めるからです。もちろん一部しか読めないわけですが、それでも楽しかった。その楽しみが公文の国語教材にはあります。その楽しい部分だけ切り取ったと言ってもいい。

公文教材の場合、十枚で一つの本を読みます。もちろん、一部しか読めませんが、それでも十分楽しい。ほとんどが縮約という問題形式なので、引用された箇所を要約して文章を書き写します。これもコツを掴むと楽しい作業です。勉強しているという苦痛が余りないのに、国語力はついているような気がします。

遠藤周作の「海と毒薬」や井伏鱒二の「黒い雨」など、読んでみたいと学生時代から思いながらも、なかなか手が出なかった名作。教材として一部を読むと、高い敷居も幾分低くなります。

こういう重いテーマの本は平和ボケしていると読む気にはなりませんが、福島の原発事件(事故とは思えない)のお陰で状況は変わりました。「黒い雨」なんか、ゾッとしながらも読まずにはいられません。

i2の70番台は「夜と霧」。信じられない収容所の様子。極限の恐怖の中でつづられた文章を読まないのは罪というもの。これは文章である限りはノンフィクション。映像化してしまうと、フィクションの要素が加わってしまうような気がします。活字のままの方がずっといい。できたらドイツ語で読みたい。

テレビが本当につまらなくなりました。

【グラス片手に大人の公文】国語〔i2-070〕
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