トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:E-Pencil

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10月から、公文式の英語教材はe-Pencil(イー・ペンシル)対応になります。冊子教材(3A2A)は内容も変更になります。ですから、これまでこのブログで書いてきたことも、新教材にはあてはまらないことが多々あるかもしれません。御了承下さい。

旧教材では、CDを聞かなくても絵を見ただけで単語が言える、描いてある絵すべてについて単語が言える、決められた時間内に言える、という条件が課せられていましたが、新教材では無くなっています。

つまり、イー・ペンシルを聴いて復唱できれば可(3Aのみ)、全てが言えなくても可(単語は後の教材でまた出てくるので、ここで全部覚えなくてもいい)、時間は計らない(D教材からは従来通り)、という条件の緩和がなされています。

これは、さらに小さい段階から英語に慣れ親しんでもらうことを意図しています。

さて、イー・ペンシルですが、詳しくは教室で体験していただくとして、技術者目線の説明をここではしたいと思います。

イー・ペンシルにはmicroSDカードが搭載されておりまして、これに全ての教材の音声データが収録されています。これ一本で、最終教材までCD無しで学習できます。

実は私はだいぶ前から既に、一部のCD教材の音声データをmicroSDカードにコピーしてケータイで聴いています。全てをコピーするとしても2GBは要らないと思います。1GBでも足りるかもしれません。

イー・ペンシルの先端には簡単なスキャナーが搭載されていまして、教材に印刷されているQRコードもどきのバーコードを読み取るようになっています。イー・ペンシルの先端をバーコードにあてるだけで、冊子教材なら単語ひとつひとつを繰り返し聴くことができます。

これはあたかもデジタル教材をタッチパネルに表示させ、タッチペンでクリックしているような感覚です。この学習法に慣れておけば、これからのデジタル教科書にもスーッと入っていけるんじゃないかと思います。

この辺の面白さは、乳幼児(バブちゃん)には特に受けるんじゃないか?ということです。英語教材の対象年齢が下がるわけです。

これは、私が今思いついたことですが、国語版、算数版のイー・ペンシルもあり得るんじゃないかな?ということです。童謡を聴いたり、「目」とか「口」とかやる最初の段階なら、イー・ペンシルでやった方が断然楽しい。「いち、に、さん…」と数唱を初めてやる段階も、イー・ペンシルが断然楽しいんじゃないかと思います。国語用とか算数用のmicroSDカードを作ればいいだけの話だし、対応の教材(紙)を作る必要はありますが、やろうと思えばすぐできるはず。今度、局長に提案してみようっと。

これで他のいかなる英語教材よりも公文式の英語はいいんだ!という意気込みで、これから頑張ることになります。「英語も公文!」というよりも「英語は公文!」ということです。

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公文式の英語の教材Cについてです。

“How are you?”とか日常生活で使われる表現を学習します。“I like 〜”“I want 〜”“I have 〜”“I play 〜”という表現も。

“What's your name?”“I'm ...”など、自分のこと、身近な人の表現法も出てきます。

また、“Where are you?”“I'm at ...”という身近な場所を表す表現も出てきます。

幼稚園でも英会話教室があったりして、昔に比べると英語がずいぶん身近になっています。というより、小学校の英語への準備なのでしょうが…。

ある暑い日、長女が“I'm hot.”と言って、手で顔を煽いでいました。私は“It's warm.”としか言わないと思ってました。やはり、中学校から始める英語教育では身近な表現がかなり削られていたのかもしれないな…と最近感じています。

私も公文式の生徒として現在英語を学習していますが、すぐに日常会話で使える表現が多く、昔に比べて「英語」の敷居が随分低く感じます。

逆に、高校入試レベルの英語力をよくも三年間で身に付けたものだと感心もしています。

10月から、CDに代わってイー・ペンシル(E-Pencil)が導入されます。いろいろメリット・デメリットの議論はありましょうが、ビギナーにとっては単語ひとつひとつの発音を繰り返し聴いて覚えるという学習がやりやすくなります。これは大きなメリットだと思います。

《英語D教材に進む》
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