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NHK「ためしてガッテン」(1月21日放送分)を見ました。低カロリーダイエット成功法でした。

脳は、ほぼ糖質だけをエネルギー源としています。だから食事に糖質が不足していると、脳は「飢餓状態」と判断し、省エネ・モードのスイッチを入れるらしい。

このスイッチがONになると交感神経活動が低下し、体脂肪率の増加、冷え症、低体温、目覚めの悪さ、体のだるさ、低血圧などの症状が出てくる。筋肉・内臓が分解されたりもする。

このスイッチをONにしない食事とは、たんぱく質:脂質:糖質=20:23:57の比率にすること。糖質はなるべく他のものと一緒に食べて、吸収が遅れるようにする(血糖値の変化を緩やかにする)。

さて、簡単な(?)実践法ですが…
1.たんぱく質の一日の必要量は、牛乳120CC、チーズ一枚、卵1個、魚1切れ、赤身の肉50g、豆腐1/4丁の6品目なので、一食にこの中の2品目を食べるようにする。
2.野菜はたっぷり食べる。無制限。
3.果物(半分)かイモ類(卵大)のどちらかひとつ。
4.ごはんは子ども茶碗1杯、パン8枚切りを1枚、ゆでめん1/2玉、のいずれかを必ず摂る。
5.脂質は油大さじ1/2

2週間でウエストに違いが出る。5か月くらいは継続すること。

《つづく》