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第四章第四節の「両部曼荼羅」を読みました。

金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅について説明してあります。前者は金剛頂経、後者は大日経の内容を図示したものということです。お経の内容と照らし合わせていくのも一興だと思いますが、今のところは図の構成を追うのがやっとです。

仏教芸術ということになるのでしょうが、LSI(電子回路)設計のときに描いたブロック図を思い出しました。設計仕様をもれなく盛り込むために、全てを一望できる図としてまとめるものです。全ての内容をイメージとして頭の中にしまいこむには、こういう方法が有効です。大切なお経の内容を頭の中に取り込もうという執念のようなものを感じます。

金剛界曼荼羅には、向上門(成仏の流れ)と向下門(仏が化他に出る流れ)があって、俗な言い方をすると双六のようでもある。エンジニアとして見れば、これはフローチャートですね。

現代のことにも応用できるテクニックが密教の中に含まれているように思いました。真言密教はいろいろな意味で盛り沢山な内容です。

《つづく》