トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:算数

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公文式の算数の教材5Aについてです。30までの個数と数字の対応がわかることを目指します。数表を読むだけなら100まで。

数字の表(すうじ盤と同じ図柄)の穴埋めや、数字を順番通り線で結んでいく作業をプリントでやっていきます。

数唱は100以上、磁石すうじ盤は30を2分以内、ジグソーパズルは88ピース以上、という目標が設定されています。

数字を指さしながら読み上げ、できたら「○」を付けていくという作業もあります。これは、工場で製品のチェックをしている様子に似ています。かわいいパートの職員さんみたいです。

《つづく》
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公文式の算数の教材6Aについてです。30までの数が数えられることを目指します。

かずカード磁石すうじ盤を使った学習と同じことがプリントでできるようになっています。

ですから、並行して行うのがより効果的でしょう。

数唱は40以上、磁石すうじ盤は30を3〜5分以内、ジグソーパズルは48ピース以上、という目標が設定されています。

我が家では、私の仕事の都合上、娘たちの入浴も遅くなってしまいます。なので、寝た状態で入浴するのが普通になっています。眠った娘を湯船の中で妻が抱き、耳元で「1,2,3、…」と言って聞かせる。これも結構効果的だったようです。睡眠学習です。

《5A教材に進む》
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公文式の算数の教材7Aについてです。1〜10までの数が数えられることを目指します。

絵に描いてある動物や乗り物や赤い丸などの数を数えます。ひたすら数えます。

最初は2つしかありませんが、徐々に増えていきます。200枚のプリントをするうちに、10まで数える練習が何度も繰り返されます。

これと併行して、磁石すうじ盤の練習もします。碁盤のようなマス目に数字のコマを並べていくのです。

それから、数唱。基本ですけど、「1,2,3,…」と数えること。

まずは、お風呂などで毎日数唱を繰り返すのがいいでしょうね。最初は、「音」として覚えるんだと思います。プリントで物を数えたり、すうじ盤でコマを数えたりで、「音」と「数」の対応関係が分かってくる。すうじ盤のコマには数字が書いてますから、「数」と「数字」の関係も分かってくる。

頭に入る、その入り方は子供によって実に様々です。お話をしながら、その入り方を探るのはとても楽しい作業です。

《算数6Aを読む》
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4歳と3歳、二人の娘が公文で勉強中です。

1月で3歳になった次女ですが、100まで数えることができる(ときがある)ようになりました。「79」の次に「40」に戻ったりするので、なかなか終わらないのですが、運が良ければストレートで行けます。

ともかく、数を数えることができるようになった…

先日、長女が次女に意地悪をしました。玩具を取り上げたとか、そんな他愛もないことでしたが、何度か同じようなことが続いたので私も強く叱りました。
「ミホちゃんは、3つ悪いことをしたんだよ。一つは…二つは…三つは…」

これが次女には印象的だったようです。その翌日、私が次女から叱られました。
「パパはミウちゃんに、3つ意地悪したんだよ。一つは…二つは…三つは…」

動画は教室での勉強風景。集中力はいまひとつ…

《つづく》

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妻が公文の教室を開くことになりました。そんなわけで、創始者公文公会長の御本を読んでみることにしました。

「小学生に微積分まで」
1959年の文章です。今年50周年ということですから、本当に始まったばかりのころですね。高校の数学の先生をされていた公文さんが自分の子供(さらに4年前で小学2年生)の算数の成績が悪かったのでなんとかしようと取り組んだのがはじまりのようです。

いろいろな計算ドリルを参考にプリントを作り、子供に自習させ、夜に自分が添削するというを繰り返した。それが今の公文式の原型というわけです。

授業するよりも自分で問題を解くほうがいいのではないか?という気づきは、公文式にとって重要なことでしょう。

タイトルの微積分ですが、高校生でも単純にやり方だけを覚えるのに終始するのが現実かもしれません。まして小学生となればやり方だけを覚えるのが関の山でしょう。意味も分からずやり方だけ覚えて意味があるのか?

小学生の時に一度やり方だけ刷り込んでおけば、高校生になったとき何となく解ける状態になっていることでしょう(うまくいけば)。そこでゆとりが生まれる。ゆっくり微積分の意味を覚えればいい。

公文式の考え方のポイントのひとつでしょう。

「まず算数一科目に自信を」
これは1960年の文章。まず得意科目を作れ!という戦略は当時としては特異だったかもしれません。計算力をつけるのが大事だ!ということも。

ストップウォッチで時間を計って計算問題のプリントをどんどん解かせるというやり方が注目されたのも数年前だったと思います。40年も前の話ではない。

最近は脳力とか言って、大人が簡単な計算問題を次々解くのも流行っています。ボケ防止に公文式をやろうかと真剣に考えております。

《つづく》

公文式の主張公文式の主張
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