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第三章の教理論の前半(六大体大論,四曼相大論)を読みました。宇宙の構成要素をどう分類するかというのお話です。

六大体大論は、地・水・火・風・空・識の6つに分類しています。古代ギリシアと同レベルという印象を受けますが、これは元素に対応しないじゃないか!という捉え方をすべきではなく、概念的に捉えるべきなのだろうと思います。現代科学ですら最も小さい構成要素だと思っていた原子よりも小さいものを発見して困っているのですから。素粒子よりも小さい物があって、それがこの6つ対応しましたぁ〜なんてことが今後あるかもしれない。

大切なのは、6つの要素が互いに行ったり来たりする無尽円融の関係だという捉え方だと思います(というか、私が特に興味を引かれたということですが)。そういう普遍性を持ちながらも、それぞれが特殊性(地は地、水は水の性質を失わない)をも備えているということ。この考え方、とても好きです。

四曼相大論では、曼荼羅を4つに分類(大曼荼羅・三摩耶曼荼羅・法曼荼羅・羯磨曼荼羅)しています。狭義では仏像や仏具、経典、などを指すようですが、広義では山川草木、あらゆる言語、など全てのものがいずれかの曼荼羅に分類されるということです。

これは、この世のありとあらゆるものが曼荼羅であり、神聖なもの(仏性があるというのかな?)であるという捉え方だと思います。こういう考え方が浸透すれば、環境破壊もなくなるのでしょうけど。

つづく