タカアンドトシではありませんが、欧米化よりも温暖化の方が気になりますね。年末の天気予報では大晦日から大荒れの天気になると大騒ぎしていました。まるで正月は雪に埋もれて動けなくなるゾー!みたいな剣幕でした。

でも、一般の人はほとんど誰も信じていませんでした。そして結果はやはり素人のカンの方が正しかった。天気予報は「狼が来たゾー」と叫ぶ少年になり下がってしまいました。

私が住んでいる地域では雪は確かに降りましたが、気温が高いのですね。零度前後までしか下がらない。私が子供のころは、この時期なら氷点下10度くらいまで下がることもありました。音もなく静かに降る雪は怖いのですが、今回は屋根からしずくが落ちる音がしましたから安心して寝正月ができました。

でも、のんきなことばかりではありません。山で遭難された方は残念なことです。冬山の常識が通用しなくなってきているのでしょうね。もう、春先の山と同じ状態なのかもしれません。これからどんどんおかしなことが起きてくるのでしょう。