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くもんのすいせん図書(Aの18番)「こんとあき」を読みました。

小林教室周辺の教室が共同で図書を購入して、巡回図書館のようにしています(通称「おにぎり文庫」)。今月の一冊でした。

ぬいぐるみが動いたり喋ったりするんじゃないかという想像は、小さいときよくしたものです。アニメのプリキュアでは必ず妖精がいて、プリキュアに変身する女の子とぬいぐるみとして一緒にいます。

プリキュアの場合は他人の前では妖精は絶対に動かないで、ぬいぐるみを装うことに徹するのですが、「こん」の場合は駅弁を買いに行ったり車掌さんとお話をしたりします。ある意味、プリキュアよりすごい。

子どもの頃は必ず大切なぬいぐるみがひとつはあるはず。どこに行くにも抱いて歩きます。寝る時も一緒。子どもがだんだん成長するにつれて、ぬいぐるみは黒く汚れて、少しずつ糸がほつれてきて、ボロボロになっていきます。列記とした家族です。

あきのお婆ちゃんのような人がいて、魔法使いのようにぬいぐるみを治せたらいいですね。