4月27日に今年度最初の保護者会総会が終わり、会長職も御役御免になりました。ホッとしております。
細々とした大変な役目は全部妻がやってくれました。私が頑張ったのは、スピーチとDVD作成です。
スピーチは、堅苦しいのが苦手なので、自分の言葉で話すことにしました。それは賛否様々だったと思いますが、自分として頑張った部分だったので、このまま忘れてしまうのも嫌だな思い、ここに記録しておくことにしました。
今回は、卒園式です。
良い子の皆さん、今日はご卒園おめでとうございます。そして、保護者の皆さん、今日はお子さんのご卒園おめでとうございます。
思えば、いろいろなことがありました。大きなことでは大震災、最近のことでは2月2日の大雪が挙げられます。しかしながら、どんな時でもこのひがしね幼稚園は子供たちにとって温かくて楽しい場所でした。それは、先生方の機敏で適切な対応があったからだと思います。ありがとうございました。
先ほどから、この会場の一番良い場所で、皆さんが修了証書を受け取る姿を一人一人見ていました。みんな、とっても立派でした。私は嬉しくて、涙をこらえるのが大変でした。これならば、4月から小学校に行っても大丈夫です。新しいお友達を見つけて、また楽しく頑張って下さい。
最後に、ひがしね幼稚園の益々の発展を祈念いたしまして、祝辞と致します。本日は本当におめでとうございます。
昨年の長女の卒園式に続いて2度目。去年と同じにやればいいやというような、若干投げやりな気分で、気持ち的には全く無防備で臨んだ卒園式でした。
午前中は、神町幼稚園の卒園式を見ています。それに比べるとホールは古くて狭い。でも、それは悪いことばかりではなくて、建物が自己主張しない分だけ子供たちに目が行くのでした。そして、子供たちとの距離も近い。一人一人の表情がとてもよく見えます。
修了証書授与。園長先生から手渡されるとき、子どもたちはちょうど私が座っている席の方を向く位置関係にありました。そして、一番最初に貰った卒園児が、名前を呼ばれた時に「はい!」と大きな声ではっきり返事をしました。しかも、渡された時に「ありがとうございました!」ととても立派に言ったのです。会場は、その素晴らしさに、反射的に拍手をしました。
二人目の卒園児も同様でしたので、一人一人に会場が拍手するという形が出来上がりました。この「ありがとうございました!」も、会場の毎回の拍手も、想定外のことでした。指導にあたった先生も驚いて、内心ドキドキされていたそうです。
これで、すっかり私も参ってしまいました。3年前、落ち着きのない頼りない子供たちがこんなに立派になった。感動の涙がこぼれそうで困りました。
祝辞の後半部分は別のことを話すつもりでいましたが、余りに嬉しかったので上記のように、どうしても言いたかったのでした。
《つづく》
細々とした大変な役目は全部妻がやってくれました。私が頑張ったのは、スピーチとDVD作成です。
スピーチは、堅苦しいのが苦手なので、自分の言葉で話すことにしました。それは賛否様々だったと思いますが、自分として頑張った部分だったので、このまま忘れてしまうのも嫌だな思い、ここに記録しておくことにしました。
今回は、卒園式です。
良い子の皆さん、今日はご卒園おめでとうございます。そして、保護者の皆さん、今日はお子さんのご卒園おめでとうございます。
思えば、いろいろなことがありました。大きなことでは大震災、最近のことでは2月2日の大雪が挙げられます。しかしながら、どんな時でもこのひがしね幼稚園は子供たちにとって温かくて楽しい場所でした。それは、先生方の機敏で適切な対応があったからだと思います。ありがとうございました。
先ほどから、この会場の一番良い場所で、皆さんが修了証書を受け取る姿を一人一人見ていました。みんな、とっても立派でした。私は嬉しくて、涙をこらえるのが大変でした。これならば、4月から小学校に行っても大丈夫です。新しいお友達を見つけて、また楽しく頑張って下さい。
最後に、ひがしね幼稚園の益々の発展を祈念いたしまして、祝辞と致します。本日は本当におめでとうございます。
昨年の長女の卒園式に続いて2度目。去年と同じにやればいいやというような、若干投げやりな気分で、気持ち的には全く無防備で臨んだ卒園式でした。
午前中は、神町幼稚園の卒園式を見ています。それに比べるとホールは古くて狭い。でも、それは悪いことばかりではなくて、建物が自己主張しない分だけ子供たちに目が行くのでした。そして、子供たちとの距離も近い。一人一人の表情がとてもよく見えます。
修了証書授与。園長先生から手渡されるとき、子どもたちはちょうど私が座っている席の方を向く位置関係にありました。そして、一番最初に貰った卒園児が、名前を呼ばれた時に「はい!」と大きな声ではっきり返事をしました。しかも、渡された時に「ありがとうございました!」ととても立派に言ったのです。会場は、その素晴らしさに、反射的に拍手をしました。
二人目の卒園児も同様でしたので、一人一人に会場が拍手するという形が出来上がりました。この「ありがとうございました!」も、会場の毎回の拍手も、想定外のことでした。指導にあたった先生も驚いて、内心ドキドキされていたそうです。
これで、すっかり私も参ってしまいました。3年前、落ち着きのない頼りない子供たちがこんなに立派になった。感動の涙がこぼれそうで困りました。
祝辞の後半部分は別のことを話すつもりでいましたが、余りに嬉しかったので上記のように、どうしても言いたかったのでした。
《つづく》