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こどもの教育 に参加中!
「公文式とは学年を越えて進むもの」(1989年)
「Kumon is the best!」(1991年)
「奇跡が起こる」(1992年)
「勉強する集団」(1993年)
「一流大学に入るには」(1993年)
上記5編を読みました。

「勉強する集団」より
ある先生からお聞きした話ですが、募集のチラシを一番熱心に読むのは既入会の保護者であるということ。


私のお客さんに関しても、既に何度も利用して下さる方により一層理解していただく努力が大切なようです。

「一流大学に入るには」より
ある学校の先生が「生徒には授業を聞いてわかる子と聞いてもわからない子の二通りがある」と言っていました。私は、はて、おかしなことを言うものだ、もう一通り「授業を聞かなくてもわかる子ども」というのもいるはずだと思ったものでした。


これは同感です。講義形式の授業が最良だというとんでもない誤解が常識になっているように思います。自分で演習問題を黙々と解くことが一番いい勉強である多いように思います。授業があるから勉強ができない!という悩みを学生時代に抱いたことは確かにある。

そういう自分なりの勉強がしたいために合わない授業をパスするということであれば、代返や内職はアリだと思うし、先生も大目に見るべきなんですね。自分の授業が最良だという自信はある程度必要かもしれませんけど、過剰も良くない。

尤もそういう理由で代返や内職をする学生というのも今は珍しいのかもしれませんけど…。

《つづく》