中国漁船が突っ込んできた映像の流布に関して、情報の取り扱い方に問題があったという意見と、内部告発として捉える意見とありました。
私はもちろん、後者です。今回を機に、公務員の内部告発を認めることを考えるべきです。
ただ、どちらにしても、今回のような事件は、管理を厳重にするというハード面のセキュリティを固めた所で、防止できるはずが無いのです。情報は、どんなに厳格な管理下に置かれようとも、必ず人の手に渡ります。
誰の手にも渡らない情報は存在していないのと同じです。必ず、しかるべき人の手に渡るようになっています。そのしかるべき人が、漏洩させようと思えば、再び同様の事件は起きます。
自分の身を賭してでも「公開させなければいけない」という強い使命感を持った確信犯が登場すれば、公開はなされるのです。
必要なのは、ソフト面のセキュリティなのです。論語の食と兵と信のいずれかを選ぶ話みたいなもの。トップが、下からの「信」を保てるようなマネージメントをしていれば、こんなことは起きません。
それには、内部告発を認めることでしょう。政府とてミスを犯すことはあるわけです(今回のように)。過ちを正すのは公務員による内部告発しかありません。
内部告発を意図したマスコミに対するリークは、これまでも日常茶飯事で行われているんだとは思いますが、今回は勇気がありますね。自分で名のってるわけだし。40歳過ぎて、妻子もいるようだし。
サムライですね。
私はもちろん、後者です。今回を機に、公務員の内部告発を認めることを考えるべきです。
ただ、どちらにしても、今回のような事件は、管理を厳重にするというハード面のセキュリティを固めた所で、防止できるはずが無いのです。情報は、どんなに厳格な管理下に置かれようとも、必ず人の手に渡ります。
誰の手にも渡らない情報は存在していないのと同じです。必ず、しかるべき人の手に渡るようになっています。そのしかるべき人が、漏洩させようと思えば、再び同様の事件は起きます。
自分の身を賭してでも「公開させなければいけない」という強い使命感を持った確信犯が登場すれば、公開はなされるのです。
必要なのは、ソフト面のセキュリティなのです。論語の食と兵と信のいずれかを選ぶ話みたいなもの。トップが、下からの「信」を保てるようなマネージメントをしていれば、こんなことは起きません。
それには、内部告発を認めることでしょう。政府とてミスを犯すことはあるわけです(今回のように)。過ちを正すのは公務員による内部告発しかありません。
内部告発を意図したマスコミに対するリークは、これまでも日常茶飯事で行われているんだとは思いますが、今回は勇気がありますね。自分で名のってるわけだし。40歳過ぎて、妻子もいるようだし。
サムライですね。