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さて、私のスピーチですが…
ひがしね幼稚園の保護者会は、昨年から参加型(役員だけがやっていた仕事を役員以外でも希望者にはお願いする)に移行している。また、今年から役員選出の際に立候補者も募るようにした。これらの変更によって、1.多忙のため一年間役員を勤めることができない人でも時期を選んで役員の活動を行うことができる、2.これは役員の負担軽減につながる、3.やる気のある人が役員になることができるようになる、等のメリットがある。画期的な変更である。これをうまく機能させるためには、役員たちが仲良く楽しそうにして、参加希望者を増やすことが肝要である。故に、今日の懇親会は非常に重要である。
という要旨でした。役員と主任以上の先生の会だから、こういう話をしてもいいかな…と思ったのでした。というか、自分としてはかなり自信のある内容でした。
ところが噛み砕き方が悪かったのか、噛み砕き過ぎて長ったらしくなってしまったのが悪かったのか、皆さんの顔がしだいに歪んでいくのが分かりました。
さらに、私には社会的な野心(?)が無い事を示したかったので、「私たちは、お互いに知らない者同士の投票で選ばれた人間たちであり、微妙な立場である。特に会長の私はなおさら微妙である。」という表現を使ったのですが、あるお父さんから「私は立候補しました。だから『選ばれた』と言われるのは悲しい。」と言われてしまいました
進行役の妻が「微妙なお話をありがとうございました。でも、今日はざっくばらんな集まりですので、そういう堅苦しい話は抜きで、よろしくお願いします。」とバッサリ斬って笑いを取ってくれたので、夫婦漫才としてはうまくいったかもしれませんが…
立候補したというお父さんにはお詫びを言って握手をしたのですが、場所がトイレだったので、ちょっと不安です。とにかく、このお父さんの気持ちにも負けないように頑張らなければいけません。
自分の自己紹介の時に、何回か笑いを取れたのが、せめてもの救いです。
《つづく》