ブログネタ
★くもん・公文・KUMON★ に参加中!
くもんのすいせん図書(3Aの2番)「わたしのワンピース」を読みました。(小林教室収蔵

新緑の野原に住むウサギさんが、草原の真ん中でミシンカタカタ、自分のワンピースを作る。野原にはハートのような花がほど良い間隔で咲いている…

何となく、ホッとする風景です。絵も繊細過ぎず、ラフ過ぎず、疲れないですね。足踏み式のミシンは懐かしい。

夏になると、女の子はワンピースが一番です。うちの娘たちは幼稚園ですから、ややこしい下着を着る必要はありません。パンツにワンピースが暑い夏には一番快適。男の私も羨ましくなるくらい…

そんなワンピースを、自分で作って、着てみる。そのワンピースはいろいろ柄が変わる。その都度、「わたしに似合うかしら」とつぶやく。女の子にピッタリの絵本という感じがします。

逆に言うと、性差がなくなってきた現代とはいえ、あるいはだからこそ、男の子には向かない本かな…。

こういう本が好きな女の子っていいな…なんて言うと親バカになりますが、先日の朗読ボランティアでは、長女がこの本を選んで、朗読してきたそうです。だんだん女の子になっているんだな…と変なことを感心しました。