批判の多い後期高齢者医療制度、いや長寿医療制度でしたね。
でも、従来の制度がいつまでも継続可能なシステムではない(若い世代に大きな負担をかけることになる制度である)ことは明らかでした。医療に全く無関心なサラリーマンだった十数年前の私でさえ破綻を予想していましたから。
だから、新制度の導入自体は遅かれ早かれ必要なことです。ただ今回の内容がベストなのだ!という説明が政府から十分になされていないということが問題です。従来の制度は「年寄りは使い放題」の制度でしたから、来るべき新制度は痛みを伴うのが当たり前。つまり国民から不満が出るのは必至だった。それでも、この制度以外にいい方法は有り得ないのだ(本当にそうかは知りませんよ!十分な説明がなされてないんだから)と国民が納得していれば、ある程度の痛みには耐えられるはずなのです。
でも、マスコミも悪いと思います。この制度が決まってから施行されるまでの間に、マスコミは問題提起をし、内容を調べて、国民や政府に疑問を投げかけることはできたはずです。施行されて国民の不満が表面化してから批判を始めるのでは、我々素人ブロガーと同レベルです。
これは、野党も同じ。今回、即座に対案が出せないのはどういうことなのでしょうか?4月以前に新医療制度について党内で議論し、まとめ上げるという作業をしていなかったのでしょうか?対案が出せなかったら、政権担当など絶対にできません。
与党に対してはもちろん不満がありますが、一番マシなような気もします。
でも、従来の制度がいつまでも継続可能なシステムではない(若い世代に大きな負担をかけることになる制度である)ことは明らかでした。医療に全く無関心なサラリーマンだった十数年前の私でさえ破綻を予想していましたから。
だから、新制度の導入自体は遅かれ早かれ必要なことです。ただ今回の内容がベストなのだ!という説明が政府から十分になされていないということが問題です。従来の制度は「年寄りは使い放題」の制度でしたから、来るべき新制度は痛みを伴うのが当たり前。つまり国民から不満が出るのは必至だった。それでも、この制度以外にいい方法は有り得ないのだ(本当にそうかは知りませんよ!十分な説明がなされてないんだから)と国民が納得していれば、ある程度の痛みには耐えられるはずなのです。
でも、マスコミも悪いと思います。この制度が決まってから施行されるまでの間に、マスコミは問題提起をし、内容を調べて、国民や政府に疑問を投げかけることはできたはずです。施行されて国民の不満が表面化してから批判を始めるのでは、我々素人ブロガーと同レベルです。
これは、野党も同じ。今回、即座に対案が出せないのはどういうことなのでしょうか?4月以前に新医療制度について党内で議論し、まとめ上げるという作業をしていなかったのでしょうか?対案が出せなかったら、政権担当など絶対にできません。
与党に対してはもちろん不満がありますが、一番マシなような気もします。