〈起始〉:第2頚椎の棘突起
〈停止〉:第1頚椎の横突起
〈作用〉:頚部●伸展●側屈●同側回旋。環軸関節を伸展する。一側が働くと、同関節を同側方に側屈、同側方に回旋する。
〈神経支配〉:後頭下神経(第1頚神経)の後枝
〈筋連結〉:大後頭直筋,上頭斜筋
〈触察〉:
・補助線2:第1頚椎の横突起と、第2頚椎の棘突起を結ぶ線。下頭斜筋の位置に相当。
・補助線2を指標に、前内側方に圧迫して触察する。
〈手技〉:
・背臥位、頭側に立ち、頭蓋底(頚椎上部棘突起のすぐ外側)から体幹へ母指でストリッピング。
参考文献1「骨格筋の形と触察法」
参考文献2「クリニカルマッサージ」
〈停止〉:第1頚椎の横突起
〈作用〉:頚部●伸展●側屈●同側回旋。環軸関節を伸展する。一側が働くと、同関節を同側方に側屈、同側方に回旋する。
〈神経支配〉:後頭下神経(第1頚神経)の後枝
〈筋連結〉:大後頭直筋,上頭斜筋
〈触察〉:
・補助線2:第1頚椎の横突起と、第2頚椎の棘突起を結ぶ線。下頭斜筋の位置に相当。
・補助線2を指標に、前内側方に圧迫して触察する。
〈手技〉:
・背臥位、頭側に立ち、頭蓋底(頚椎上部棘突起のすぐ外側)から体幹へ母指でストリッピング。
参考文献1「骨格筋の形と触察法」
参考文献2「クリニカルマッサージ」