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くもんのすいせん図書(5Aの3番)「あかちゃんのほん」を読みました。(小林教室収蔵

この本も、文字は一切書いてありません。絵が描いてあるだけ。大人になるとほとんど文字だけの本しか読まないわけですが、最初は絵だけの本から始まるんだなあ…としみじみ思ったりします。

文字が無い本というのは映画で言ったらサイレント。どんな声かは自分で想像します。想像しなければならないと考えるか、自由に想像できると考えるか…ものは考えようなのです。

文字のない本は、声も音もストーリーも自分で考えることができます。読み聞かせならば、読み手によって全然違う話になる。ママが読んでくれたとき、パパが読んでくれたとき、おばあちゃんが読んでくれたとき、おじいちゃんが読んでくれたとき、同じ本なのに全然違うお話。

文字のない本を聞いて、子供たちはいろいろな言葉を覚えて、いつしか自分でもお話を創るようになります。