トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Category:★公文式小林教室 > すいせん図書5A

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くもんのすいせん図書(5Aの25番)「みんなうんち」を読みました。(小林教室収蔵

動物はみんなウンチをするんだ、と改めて認識しました。それぞれの事情に合わせて、形や色も、やり方も、作法(!)も、みんな違うけど、みんなウンチなんだ!

トイレトレーニングのとき、便秘のときなど、何でウンチしなくちゃいけないんだ!と子供に聞かれることがあるかもしれません。

「食べた物の全部が栄養として体に取り込まれるわけではないので、残りカスを出さなければいけないわけで…」と説明するのもいいわけですが(私はよくやります、いつかわかってくれる日が来ると思うから)、小さい子供には「○△□×※☆」というふうにしか多分聞こえません。

この本を見せて、「みんなウンチなの!」と言うのが一番いいかも。
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くもんのすいせん図書(5Aの33番)「ゆうたはともだち」を読みました。

小林教室周辺の教室が共同で図書を購入して、巡回図書館のようにしています(通称「おにぎり文庫」)。今月の一冊でした。

朝はEテレの0655で起きるんですが、それに出てくる「犬のうた」に似ています。この本がヒントになったんじゃないか、という気さえします。

「いばりいぬ」シリーズということで、上から目線で、人間と犬を比較しています。

おれと おまえ ぜんぜん ちがう。
だけど すき。
だから ともだち。

この最後のページでホッとします。心が暖かくなります。
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くもんのすいせん図書(5Aの21番)「こんにちは」を読みました。

小林教室周辺の教室が共同で図書を購入して、巡回図書館のようにしています(通称「おにぎり文庫」)。今月の一冊でした。

ひたすら、「こんにちは」が続きますが、挨拶は基本ですね。

この年になると、「こんにちは」だったのか「こんにちわ」だったのか自信が無くなります。この本が座右にあると安心ですね。

最後にパパが出てきます。父としては嬉しい構成です。
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くもんのすいせん図書(5Aの45番)「さんぽのしるし」を読みました。(小林教室収蔵

ネクタイだけを身に付けたウサギさんが主人公です…と書きながら、網タイツのバニーちゃんを思い浮かべている自分が悲しい

オスかメスかも分からないシンプルな絵です。そんなことを気にしない年齢層が対象だから、何も問題はありませんが。

そんなことをウダウダ考えながら、表紙をしばらく見つめていたら、「パパ!早く読んで!」という娘の声。

散歩をしているウサギさんが、道路標識のような「しるし」に出くわします。それが何の「しるし」かは次のページをめくると分かる、という構成が何度か繰り返すお話です。

娘たちは、もう何度も読んでいて、「しるし」が出るたびに、
「それは○○だよ!」と次のページの展開を言ってしまいます。

まあ、それはそれで楽しかったです。

中学のときにやったオリエンテーリングを思い出しました。グループで問題を解きながら野山を進んでいくゲーム。楽しかったな。

後にも先にも一度きりです。またやりたいです。その日が来るまで、この本を見て我慢しましょうか。
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くもんのすいせん図書(5Aの5番)「くだもの」を読みました。(小林教室収蔵

「すいか」とか「りんご」とか、おなじみの果物の絵がまるごと描いてあって、次にカットして食べるだけになった状態が描いてあって「さあどうぞ」と文字が書いてある…そういう構成です。

写真よりも絵の方が優れている…と、何となく感じました。優しいタッチで描かれているということもあると思います。子ども向けの本ですから。でも、それだけではない…。

すいかを噛んだ時に出てくる果汁やその甘味までわかるような気がする。

りんごのサクッサクッという歯ごたえが伝わるような気がする。

写真の方が絶対リアルなはずなんですが、写真ではこんな感じはなかなか伝わらないんじゃないかと思います。この違いは何なのでしょうか…。

もちろん、この現実感は、記憶によるものだと思います。すいかやりんごを何十年間味わってきた経験が、その絵を見ることによって呼び起されるということ。だから、子どもには分からないことでしょうけど。

中性脂肪とかで引っかかる私には果糖は余り良くないらしいです。だから、この本を見て、食べた気になれればとってもいいのですが…やっぱり、逆効果です。

今まで食べた中で一番おいしいすいかやりんごの記憶が蘇ってきて、ますます食べたくなってきます。
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くもんのすいせん図書(5Aの4番)「いないいないばあ」を読みました。(小林教室収蔵

この本には文字が書いてあります。それを読みながら、子どもに絵を見せてあげれば、自然に「いないいないばあ」ができます。

「いないいないばあ」は赤ちゃんを喜ばせる定番中の定番。しかもなかなか教育的効果があるようです。一日5回以上、飽きるまでするといいそうです。

赤ちゃんは、まず丸い物に注目するようです。おそらく「母親の目」でしょうね。つまり、顔を見たがるのです。

その顔が隠される。「いないいない…」と言いながら消えてしまう。「どうするんだろう?どこを見たらいいんだろう?」と思うことでしょう。

そして、「ばあ!」と共に、顔が再び現れる。それがさっきまでの顔と違う。同じ人だけれども表情が違う。その意外性に驚きます。

さらに再び、「いないいない…」と言って隠すと、今度はどんな顔が出てくるんだろうという気持ちが脳を刺激するはずです。

これは「顔を見ること」そして「表情を見ること」の訓練と言えます。それは、これからの人生でとても重要な能力なのです

この本があれば、格別面白い顔ができなくても、楽しい「いないいないばあ」をしてあげられます。それを繰り返していると、しだいに面白い顔ができるようになってきます。そうやって「親の顔」になっていくんだと思います。
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くもんのすいせん図書(5Aの3番)「あかちゃんのほん」を読みました。(小林教室収蔵

この本も、文字は一切書いてありません。絵が描いてあるだけ。大人になるとほとんど文字だけの本しか読まないわけですが、最初は絵だけの本から始まるんだなあ…としみじみ思ったりします。

文字が無い本というのは映画で言ったらサイレント。どんな声かは自分で想像します。想像しなければならないと考えるか、自由に想像できると考えるか…ものは考えようなのです。

文字のない本は、声も音もストーリーも自分で考えることができます。読み聞かせならば、読み手によって全然違う話になる。ママが読んでくれたとき、パパが読んでくれたとき、おばあちゃんが読んでくれたとき、おじいちゃんが読んでくれたとき、同じ本なのに全然違うお話。

文字のない本を聞いて、子供たちはいろいろな言葉を覚えて、いつしか自分でもお話を創るようになります。
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くもんのすいせん図書(5Aの2番)「どうぶつのおやこ」を読みました。(小林教室収蔵

10か月から2歳向け。だから、文字は一切書いてありません。ひたすら、動物の親子の絵が描かれています。

最近は図鑑と言っても写真が当たり前。テレビでも動物番組が有りますから、動画で見ることが多い。だから、絵というのがかえって新鮮だったりします。まあ、私の世代は「懐かしい」という気持ちの方が多いかもしれないけれど。

動画よりも静止画(写真)、写真よりも絵の方が分かりやすいときがあります。当然、動画が一番実物に近いわけですけど、絵の方が説得力があるという時がある。これは何なんでしょうね。

どうぶつのおやこということですが、描かれているのは哺乳類のみです。鳥も親子連れを見かけることはありますが、哺乳類の方が親子関係は親密です。卵の殻を隔てない親子関係というか、自分の体をしぼって栄養を分け与える親子関係というか。「親子」で鳥類に負けるのは丼だけでしょうね。

描き手の感情移入でしょうか、私の感情移入でしょうか。子どもはひたすら無邪気でかわいい。母親は優しさと力強さをあわせもっています。

親子で一緒に本を見て語りかけることで、子どもは親の愛に包まれているという安心感を得られることでしょう。親も自覚が強まるかもしれません。

動物の親に負けてしまうような人間の親が増えていますからね…
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子育ての楽しさのひとつは童心に帰ることだと思います。

何十年と生きて、いろいろな人と出会い、喜怒哀楽を重ねれば、悲しい思い出、悔しい思い出、後ろめたい思い出(法に触れてはいないけど)などなど、少なからず有るはずです。

それらをすっかり忘れて、「悪いことなんてボク全然してません!」という気持ちになってみる。ずるい気持ち、汚い気持ちをすっかり忘れて、子どもと一緒に遊びながら、自分の人生をやり直す…そんな妄想に浸ってみるのもいいんじゃないでしょうか?

でも、本当の「童心」はそんなことすら考えない無我夢中な状態ですから、「童心に帰る」というのは結局は大人のプレイに過ぎないんですけどね。

そんなプレイのためのグッズとして、くもんのすいせん図書(5Aの1番)うたの絵本を見てみました(小林教室収蔵)。5Aは一番簡単なグレードですから、あかちゃん(0歳)向けということですね。童謡は、聞いていると心が洗われるような気(錯覚)がします。

さて、ここからは子育ての話…

0歳でも言葉の意味は結構わかるし、音感や色彩感覚を処理する根本的な神経の骨組みが構成される時期だと思います。いろいろな音楽を聞かせてあげたいですね。

この本は童謡60曲の歌詞と楽譜が、歌の内容に合った可愛い絵と共に載っています。絵を見るだけでも楽しい。

CDは別売です。聞かせるだけでいいならば、CDだけ買えばいいと思います。でも、本には歌詞がひらがなで大きく書いてあるので、いっしょに歌を聴きながら、絵本を読んであげる感覚で文字を追ってあげると、ひらがなも早く覚えるんじゃないかと思います。

収録曲は…

A−1.あがりめさがりめ
A−2.おおきなたいこ
A−3.どこでねるの
A−4.たろうさんのあかちゃん
A−5.ひらいたひらいた
A−6.みずあそび
A−7.おちゃらかほい
A−8.おはながわらった
A−9.たいこのおけいこ
A−10.トマト

B−1.メリーさんのひつじ
B−2.ふたあつ
B−3.はしるのだいすき
B−4.あらどこだ
B−5.はなび
B−6.ぶらんこ
B−7.いけのこい
B−8.かくれんぼ
B−9.はやおきどけい
B−10.おたんじょうびのうた

C−1.きゅっきゅっきゅう
C−2.おふろじゃぶじゃぶ
C−3.からすのあかちゃん
C−4.すずめのがっこう
C−5.こもりうた
C−6.にんぎょう
C−7.おすもうくまちゃん
C−8.とけいのうた
C−9.ゆうがたのおかあさん
C−10.でんしゃごっこ

D−1.ももたろう
D−2.きんたろう
D−3.アビニョンのはしのうえで
D−4.うぐいす
D−5.いとまきのうた
D−6.ちかてつ
D−7.ずいずいずっころばし
D−8.はるがきた
D−9.おふろのうた
D−10.あかいぼうししろいぼうし

E−1.かっこう
E−2.わらいかわせみにはなすなよ
E−3.ツッピンとびうお
E−4.ねこふんじゃった
E−5.やまのワルツ
E−6.あわてんぼうのサンタクロース
E−7.むしのこえ
E−8.むかしはえっさっさ
E−9.やさしいおかあさま
E−10.バナナのおやこ

F−1.エービーシーのうた
F−2.インディアンがとおる
F−3.アルプスいちまんじゃく
F−4.おばけなんてないさ
F−5.おなかのおおきなおうじさま
F−6.あかいくつ
F−7.てをつなごう
F−8.あかはなのトナカイ
F−9.きよしこのよる
F−10.たこのうた
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