トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Category: ★公文式小林教室

山形県東根市小林にあります公文式の教室です。
《日本公文教育研究会公式サイトはここをクリック》

【教室日】毎週月曜と木曜(金曜も希望があれば開きます)
【時間】14:00〜21:00(金曜は希望があった時間のみ)
【電話】080-1679-1629
【Facebookページ】http://www.facebook.com/kumon.kobayashi
【google+ページ】
https://plus.google.com/b/107893980259054159402/107893980259054159402/posts
【場所】山形県東根市小林1-4-11 アネックス東根A-101
七兵衛そばさんの北側、ケーズデンキパワフル館さんの東側)

7月の教室日〔月曜〕3、10、24、31〔木曜〕6、13、20、27
7月の予備日〔金曜〕7、14、21、28
7月の集中学習日:31

8月の教室日〔月曜〕7、21、28〔木曜〕3、17、24、31
8月の予備日〔金曜〕4、18、25
8月の集中学習日:31

《くもんFAQ(よくある質問)》
1.学校ですることが無くなるんじゃないか?
2.学校がバカらしくならないか?
3.可哀そうじゃないのか?
4.教えてくれないのか?

長女が公文国際学園に入った。最初に断っておくが、妻が公文の先生をしているから無理に娘を説得したわけではない。100%、娘の意志だ。

あれは、地元にある中高一貫校の説明会から帰って来てのことだった。
「公文の中高一貫校っていうのもあったよね?そこに私が入りたいって言ったら入れるの?」と聞かれた。
「入りたいと言っただけじゃあ入れないけど、勉強頑張れば入れるかもしれないよ。」と答えた。
「じゃあ、頑張ってみる。」と言って、「公文国際学園に絶対合格する!」と書いた紙を机の脇に貼った。
こちらは「入れるもんなら入ってみなさい。まあ、せいぜい頑張れや。そうやって頭に入ったモノは、どこの学校に行っても役に立つから。」と思って、見ていた。

合格発表を見て驚いたのは、親の方だった。

入学はさせたものの勝手がわからず、こちらもドタバタしていたので5月の体育祭にも行けず、連絡事項の確認の仕方なども最近ようやく分かってきた。7月1日のクラス懇親会に顔を出して、やっと何とか公文生の保護者の市民権を得たような気分だ。

懇親会の自己紹介でも話したのだけれど、地元山形の人に「娘さんはどこの中学に通ってるんですか?」と聞かれて「横浜の公文の学校です。」と答えると、かなり取り乱す。「えっ?」「何で?」あるいは「…(絶句)」。病院か少年院とでも言われたようなリアクション。全くの想定外なのである。

そして、「大変な決断をされましたね。」とか「娘さんがよく『うん』と言いましたね。」とか「とっても寂しいでしょうね。」とか言われる。しかし、どれも肯定できない。大きな決断をしたという実感が無いし、娘の方から『うん』と言っていたのだし、寂しくもないのだ。

全く寂しくないと言えば勿論嘘になる。いなくてせいせいした、とは思っていないから、どちらかと言えば寂しいかな…というくらいのもの。だって、昔とは違うから。スマホがあり、LINEがあり、かけ放題があり…こっちにいる時よりコミュニケーションは増えたような気がする。

目の前にいれば「何してんの!」とか「早くしなさい!」とか、ネガティブな事ばかり言っていたに違いない。「頑張れよ!」なんて温かい言葉をかけているかどうか。それに、娘も父親を毛嫌いする年頃の筈だ。その兆候が無いうちに遠く離れたことは幸いだったかもしれない。スマホも加齢臭を伝えることは流石にできまい。

今回土産に持って行った一本杉のあげまんじゅうを寮の娘の部屋にいたお友達に配った。そのお友達の一人が言う。「虚数って何?」

娘が首を傾げたので、その質問は私に回ってきた。寮の高校生の先輩から問題を出されたらしい。分からないので答えを教えてもらったがそれでも分からない。私の説明は、先輩の説明より少しだけ分かりやすいと言ってもらった。しかし、ここは、まんじゅうをかじりながら、こんな話をする場所なんだと驚いた。

虚数を理解して嬉しくなって、後輩をからかう。からかわれた後輩は分からなくて悔しくて誰彼構わず尋ねる。凄く自然な、勉強へのモチベーションだ。

帰国子女は珍しくない。保護者には金髪の人も華僑の人も。中学時代からこんなにいろいろな学友に恵まれていたら、大人になってからよその国と行き違いが生じても、絶対に仲良くする手立てを考える筈だ。絶対に銃口を向けようなんて思わないはずだ。そう考えたら、とても嬉しくなってきた。

だから、山形の人も、是非ここを子どもの進路の一つとして考えて欲しい。全くの想定外では、子どもの可能性が狭まってしまうから。寮が完備している学校って、地方の人に門戸を開いているとも言えるじゃないか。

もちろん、山形の学校がダメだと言ってるんじゃない。子どもに選択肢を提示する時に、メニューの片隅に、この学校があっても良いんじゃないか?ということだ。

もっとも、私の娘は親が差し出したメニューに無いものを見つけ出し、オーダーしたのだけれど。

バス停から公文国際学園の正門までの間、林の中の小道のような所を通ります。林の中には、いつもリスを見つけることができます。

入学式の朝もいました。写真を撮ってやろうとスマホを構えると、次女がズカズカと林の中に入っていってリスを逃がしてしまいました。その日一日、次女の名前は「リスを逃がした女」になりました。




学園に残った長女。入学後最初の日曜日にリスの写真を送ってくれました。

公文国際学園の入学式に行ってまいりました!




横浜の丘の上にある学園なので、バスを降りては小道を登り、校舎に入っても階段の上り下り、寮に荷物を運ぶにも階段を・・・と、とっても鍛えられました。

校長先生の式辞は「今、世界は大変な問題を抱えています。」で始まりました。これが冗談に聞こえない雰囲気、私たちが何とかしなければいけないと感じる雰囲気が会場にはありました。良い学校だと思いました。

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今回は仙台市立仙台青陵中等教育学校(p98〜)の問題。




見たことも聞いたこともないようなものが登場して混乱してしまうのが、中高一貫校の適性検査問題では常なのですが、身近な物にも要注意です。

生地から型抜きして、せんべいが何枚作れますか?という問題。考えているとせんべいの香ばしい匂いまでするようで、集中できない。

問題は内容をしっかりイメージして臨場感を持って解く!のが鉄則ではありますが、臨場感の持ち過ぎもご用心です(笑)。

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※個人情報保護のため、登場人物が特定できないように、イニシャルはエピソードごとに変えています。同じ人なのにイニシャルは違っている場合があります。また、Zまで行った場合にはAに戻りますが、この場合は同じイニシャルであっても違う人物ということになります。ご了承下さい。

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今回は宮城県仙台二華中学校&古川黎明中学校(p88〜)の問題。

「200海里」とか「トレーサビリティ」とか、子供達の口からスラッっと出てきたのには驚いた。知ってそうなことを知らないことが多いと思っていたけれど、知らなそうなことを知ってたりもする。やはり聞かなきゃ分からないものだ。

「ところで海里って何?」と聞いてみたら、これは流石に知らなかった。赤道から北極までの距離を10000等分したのが1kmになるが、海里は緯度にして1分(60分の1度)のこと。海図から距離を読み取るのに便利なのかもしれない。

水道料金の計算の仕方は「こんなにややこしいの?」という反応。「電気代もこんな感じだよ。」と付けくわえて置いた。ウンザリしないで頑張ってね!

《つづく》

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今回は岩手県立一関第一高等学校附属中学校(p74〜)の問題。

知らないうちに世の中はいろいろ変化している。今回も随分勉強になった。そのひとつが「ノンステップバス」(p76)。単に昇降口の段差が小さくなっているんだと思っていたら、車が傾いて昇降口を低くするようなことが書いてある。

「最近のバスって、そうなのかな?」と子供達に聞いてみたが、首を傾げる。

ちょうど、バスに乗る機会があったので気をつけて見てみると、確かに乗り降りする時に車体が傾いている(二―リングというらしい)。「ノンステップバス」と表記されているバスは随分前から見かけているが、こんなふうになるとは全然気づかなかった。

シャンプー(p78)の容器のギザギザも、あることは気づいていたが、そんな意味があるとは知らなかった。尤もリンスを使わない人間には余り関係ないが。

p79の自転車の止め方については、24時間テレビで視力を失った教師が再び教壇に立つために奮闘するドラマを見たばかりで、ドラマの中でステッキの先が自転車のスポークの間に入ってしまって転倒してしまう場面を見たばかりだった。

p82の面積を出す問題は、半径の長さを一辺とする正方形から円の1/4の面積を引いて算出していく、頻出問題なのだけれど、何個も組み合わされて、しかも「七宝模様」なんて言葉を出されると、戸惑って手が出なくなる子が多い様だった。

《つづく》

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今回は青森県立三本木高等学校附属中学校(p61〜)の問題。

適度な難易度でバランスの取れた問題。

p64の玄関タイルの問題。問題文は考え方のヒントを与えている。それを下にその場で図形の規則性を見つけ出して、解いていかなければならない。

「自分で簡単な絵を描いて考えるといいよ。そんなふうにして考えた人はいるかな?」と言って、みんなのノートをのぞいてみたら…

Gさんのノートに素敵な夜の町の絵が描いてあった。鉛筆1本で描いた絵だが、上手に濃淡を出していて3Dのように立体感さえ感じる。
「何これ?」と聞くと、
「ん?この絵、描いてみた」とp67の図3を指差す。

「あー、これか。ところで玄関タイルの問題は?」
「ん?わかんなかった」

「あのね。こんな絵描く時間あったらこっち考えてさ…」と言いかけたが、やはり絵は上手い。

「でも、この絵、上手だね。絵の才能があるね。画家になる?漫画家?漫画も良いね。日本のアニメには世界が注目しているからね。凄く複雑なストーリーの漫画も多いから、ちゃんと勉強もした方が良いよ(笑)」

子供の将来は可能性にあふれているから、いろいろ考えてあげるのは楽しい。ちょっとうらやましい…。

《つづく》

※個人情報保護のため、登場人物が特定できないように、イニシャルはエピソードごとに変えています。同じ人なのにイニシャルは違っている場合があります。また、Zまで行った場合にはAに戻りますが、この場合は同じイニシャルであっても違う人物ということになります。ご了承下さい。

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そして、クミコの祈りをyoutubeで見た。簡単に涙を流すような子供たちでは無いと思っていたけれど…。



クミコがシルエットになるたびに子どもたちは笑い出した。友達の前で泣いていられないという気持ちもあったのだと思う。

「これ、一人で見たら、笑わないと思います…」と、Fさんが、笑ってしまったことをすまなそうに言った。

ここで、もう、この日の時間は終わってしまったので、時計をチラチラ見ながら、「どうして戦争って起きてしまうんだろうね?」と聞いてみた。余りにも大きな質問だし、お家の人が迎えに来始めているので答えを聞く時間は無かった。

世界にはいろんな考え方やルールがある。そして、自分たちの考え方やルールを守ろうとする。それは良いと思う。

自分たちの考え方と違う考え方をする人や、自分たちのルールを守らない人(その人たちのルールは守っている)に出会うことがある。そこまでは良いと思う。

でも、自分たちの考え方やルールを守らないから、その人たちをやっつけても良いということにはならない。断じてならない。その一線を越えてしまった時、戦争になるのだと思う。私は思う。

その人たちの考え方やルールを理解して、協力関係を築けないか、その方法を探さなければいけない。君たちが今、勉強しているのはそのためだ!

そこまで、話すのがやっとだった。




《つづく》

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折り鶴。みんな折れるかと思ったが、結構知らない子もいる。男の子がきれいに折れたりする。やらせてみないと分からないものだ。

「次にヤクホウシを折ってもらいます。知ってますか?」と私。

「ヤクホウシ?どんな字、書くんですか?」とEさん。

「薬包紙」と書いてみせると、みんな「知らない」。

折り方は私も知らないので、タブレットで調べて、それを見ながら見本を一つ折って見せた。

「あ〜、見たことあるかもしれない…」

「昔、お医者さんが出すお薬はこういう風に包まれて出されてたんだよ。昔の看護師さんは、上皿天秤で一回分の薬の量を一つ一つ測って、薬包紙で包んでいました。」と説明すると、

「昔の看護師にはなりたくない!」とEさん。

そして、広島で被爆して亡くなった佐々木貞子さんの話をした。
2歳の時に被爆。でも、皆さんと同じ歳の8月に検査を受けた時には異常なし。10月の運動会では大活躍。でも11月に白血病を発症。最後の運動会のちょうど一年後に亡くなるまで、病気に苦しみながら毎日薬を飲み、再び幸せな日々が訪れることを祈って折り鶴を折り続けた。折り紙が無かったから、薬を飲み終えた薬包紙を使って…。

《つづく》

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