トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Category: ★家族日記

パパ

「パパ!ディズニーランドって遊ぶところ無いよね?」

産まれたばかりの子どもは、いわば宇宙人!地球の常識が通じません。この本は、そんな娘二人とのドタバタの日々を綴った99篇です。表題はディズニーランドで3歳の娘がふともらした一言。でもそれは「遊び」の本質を突く言葉でした。

kindle本(電子書籍)です。
900円ですが、unlimited御利用の方は0円で読むことができます。
宜しくお願いしますm(_ _)m

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世界中どんな人にも読んでいただきたいのですが、特に読んでいただきたいのは、お腹の中の赤ちゃんと出会える日を指折り数えているあなた、産まれたばかりのわが子に24時間振り回されどうしで疲労困憊のあなた、自分の思い通りに動いてくれないわが子にイラ立ちを募らせているあなた、わが子への接し方に毎日迷い続けているあなた…そんなあなたです!

赤ちゃんは、毎日勉強しています。目の開け方、目の使い方、耳の使い方、口の動かし方、手足の動かし方、声の出し方、オッパイの吸い方、笑い方、泣き方、などなど。項目にしたら数えきれないほどの課題に取り組んでいます。マニュアルにしたら、うんざりする量になるでしょう。

それでも、100%前向きに、地球人となるためのトレーニングに挑戦し続けています。それに対してママやパパができることは、彼ら彼女らの果敢な姿を微笑みながら温かく見守ってあげることだと思います。

それでも、毎日毎日いろんなことがあって、ムシャクシャがたまって、微笑みが作れなくなった時、こぶしを握りかけた時(うちもしょっちゅうありましたよ、そうなったからと言ってあなたはイケナイ親ではありませんよ)、この本を読んでいただけたらと思います。

不思議に、よその親子のことは「バカやってるな…」と軽く客観視できるものです。この本を読みながら、「この人、私よりバカ親だ!」とか「この子より、うちの子の方がマシだわ」とか思って頂けたら幸いです。

本文「はじめに」より

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「こんな映画、誰が見るんだろう」とか言いながら、数日間だけの上映なので急いで見に行った。人は結構いた。昔なら憲兵にしょっ引かれたかもしれない(笑)。

・耳から独仏英語で目から日本語
舞台はドイツとイギリスとフランスを行ったり来たりするので、3つの言語が耳から入り、日本語が目から入るという貴重な体験ができた。

英語はもともとドイツ語であり後にフランス語が流入しているから、その痕跡に気づくことができて楽しかった。

・なぜ今、これなんだろう
今、なぜ、「共産党宣言」なのだろうと思いながら観ていた。ネットを調べれば、製作スタッフのコメントとか、評論家の解説とか読むことはできるのだろうけど、一切読まずに感想を書く。

労働者階級の貧困生活が極限に達している様子が描かれていたが、格差社会が広がる今とかなり似ている。製作者はそこを世界に問いたかったのではないかと思った。

日本のマスメディアは、今でも旧共産圏の国々の報道には負のバイアスをかけ、アメリカの報道には正のバイアスをかけているらしい。アメリカ社会の貧困化は半端じゃないらしく、それがアメリカ・ファーストを唱える大統領出現の原因だと言われれば納得がいく。

それに比べたらロシアはそんなに悪くないかもしれないという話も聞く。かつて共産主義だったことは悪いことばかりではないようだ。とはいえ、共産主義がブルジョワジーとプロレタリアートの格差を問題視してできたからと言って、今現在の格差社会の処方箋になると思っている人は少ないだろう。しかし、そういう新しい理論なり、革命家なりを待望している人は多いのだと思う。

制作者の意図はその辺にあるのかな…。
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失礼だが、この映画は全然全く期待してなかった。正直「コード青」の方を見たかったのだが、娘たちが「こっちの青が良い」と言うもので仕方なく…だが、凄く良かった。そして、都会と田舎について、ちょっと考えて込んでしまった。

・オジサンのツボ
娘たちが「ポテト食べる」と言うので買いに行ったら「5分ほどかかります…」と言われ、ずっと映写室に入らずにポテトを待っていた。結局、10分は待たされたが…。

そんな私の前を、私と同年代と思われる男性が一人…また一人…そそくさと「青夏」の映写室に入っていく。

見終わってから分かったのだが、設定がベタだから我々のツボにはまるらしい。2度見て泣いた!という男性もいたので、先ほどの男性2人も初めてじゃないのかもしれない。

娘たち(中学生)にも好評だった。若い世代にはベタではないのかもしれない。あるいは、ハマるツボが違うのかもしれない。ともかく、親子で同じ映画を楽しめるのはやはりうれしい。

・田舎も進化している

昔を彷彿とさせるところがこの映画の大きな魅力のひとつなのだと思うが、都会と田舎という構図については少し思うところがあった。

細かいことを言うとネタバレになるので避けるが、今の田舎の人はこんな古い考え方はしてないなーと思った。もちろん、田舎もいろいろあるとは思うけど。

そんなふうに感じたのは、ちょうど長女が横浜から帰省して40日間「田舎」に滞在していること、長女の友達が「ひがしね祭り」を見に来てくれたこと、映画の中の山の緑が数日前に次年子に行く時に見た山の風景とそっくりだったこと、などが原因だろう。

長女の友達は「思ったより田舎じゃなかった」と言ってくれたという。「田舎」も猛烈な時代の流れに晒されて進化しているのだ。
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何となく気になっていたので終わらないうちに行っとこう、くらいの気持ちで見に行った。そういう時は当たりが多い。

・スポンサーの力
まず、シンプルにおかしかったのは、山崎賢人さんがダイハツのキャストを運転していたこと。「山崎さんを起用するんで、ご協力お願いします!」みたいな感じでスポンサーを集めるのかな…とか想像しながら見ていた。

上白石萌音さんがピアノを弾いている。もがきながら苦しみながら…それを表すために重ねられた映像が水中でもがく姿。これ、アラエルーヤだ!

で、エンドロールで「洋服の青山」を発見。そうか、三浦友和さんが出てた!

そういうつながりでこのシーンができたとは思えないが、なかなか良かった。

ピアノを弾いている姿もWater Danceする姿も、傍目には気持ち良さそうなんだけど、苦しさもあるんだろうな…と思ったりした。

・調律師と治療師
さて、ディープに面白かったのは、ピアノ調律師として働く山崎さんたちの姿を見ていて、自分の仕事に凄く似ていると思えたことだった。

ほぼ出張専門であること。そして何か起きた時はドタキャンの電話一本で関係が終わるということ。こちらから「どうしたんですか?」と聞くべきでないところも似ている。

「この辺りが変なんです」「あー、これですね」みたいなやり取りも。
「そうです、そうです」と分かりあえた瞬間はとても楽しい。

だから、はっきり何とは言えないのだが、多くの示唆が隠れているような気がして、「これは自分の仕事だったらどんなことだろう?」という自問の繰り返し。映画が終わるまで気が抜けなかった。こんな緊張感を持って映画を見たのは初めてかもしれない。

・針を食べていく
「ピアノを食べていく」という言い換えも、何か示唆を含んでいるような気がして面白かった。私の場合であれば「針を食べていく」ということになるか…。

いや、針は飲み物だった。千本セットで飲むものと昔から決まっている。
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今年もサクランボの季節がやってきた。親戚から頂いたサクランボを食べていたら、父が昔話を始めた。珍しくイイ話だった。それは、サクランボ最高級品種「佐藤錦」を開発した佐藤栄助さん(JR「さくらんぼ東根駅」前に立ってます!)の話だった。

・佐藤栄助さんは良い人だった
時は大正末期。関東大震災で被害に遭った人が、あてもなく山形までさまよってくることがあったらしい。栄助さんは、働いている者たちに言ったという。

「被災された方々は大変困っている。お腹も空いていることだろう。もし、そういう人が畑を通りかかって、さくらんぼを食べたいと言ったら、食べたいだけ食べさせてあげなさい」

・年代を検証
父はこの話を祖母から聞いた。私の祖母は若い頃、佐藤栄助さんの所でサクランボ作業の手伝いをしていた。その頃に関東大震災があった。祖母は1897年生まれ、関東大震災は1923年、父は1930年生まれ(祝米寿!)という時系列なので、祖母は26歳でまだ父を産んではいない。

関東大震災が起こったのは9月1日。その年のサクランボには時期が合わない。翌年のことなのかもしれない。でも、佐藤栄助さんであることは間違いない。

・サクランボの健康効果
最近は健康意識が高く、サクランボの健康効果についてもいろいろ言われている。

疲労回復(クエン酸)、アレルギー症状緩和(アントシアニン)、不眠解消(メラトニン)、アルツハイマーの予防(フラボノイド)、便秘の解消(食物繊維)、貧血の予防(鉄・葉酸)、高血圧の予防(カリウム)、動脈硬化の予防(アントシアニン・ケルセチン)、眼精疲労の改善(アントシアニン)などなど。

筆者が一番体感するのは、便秘解消。とても通じが良くなる。そもそも、それで悩んでいるわけではないので、通じ過ぎるくらいだが。鉄分が多いのも女性にはうれしいことかもしれない。

でも、この記事で一番言いたいのは、優しい気持ちになると免疫効果が高まるということだ。佐藤錦を食べる時は、是非佐藤栄助さんの優しい気持ちを思い浮かべて、食べていただきたい。

・カロリーって気になる?
ネットを見ていたら、「カロリーが気になる」という記事が多くて意外だった。一粒5kcalというのが、サクランボのカロリーの相場らしい。

でも、お聞きしたい。果物を選ぶとき、カロリーを気にして、敢えて甘くない果物を選ぶ人っているんだろうか?お菓子なら分かる。最近は「甘さ控え目」は宣伝文句のひとつ。でも、甘さ控えめの果物って、食べたい?

だったら、農家はとても楽なんだけど。


《↑↑↑クリックして写真見てください↑↑↑》

・写真のサクランボは…
写真のサクランボは、「濃厚フルーツ おざま農園」さんのサクランボ。毎年、この時期は毎日食べているが、全然甘さを控えてないので要注意!!

昨日(6/16)伺ったが、「まだ熟しきってないからそんなに甘くないね…」と言いながら、糖度計で計ったら「21度」。軽く20度超えてた。もうすぐ最盛期になるが、その時の佐藤錦はいったい何度になるんだろう?

ちなみに測定器メーカーのサイトによると、「さくらんぼ(佐藤錦)12~13」となっていて、「20」を超えるのはブドウしかない。

同じ佐藤錦でも、ピンキリなのである。

《写真のサクランボのお問い合わせはこちら》
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GWドライブ2日目は、オランダせんべいFACTORYに行った。ところが、どこで待っていたらいいのか分からなくて、ドキドキした。それが楽しかったのでレポートする。

・まず、海鮮丼を食べる

前日、花巻で冷麺を食べたら、なぜか海鮮丼が食べたくなった。翌朝、私たちは酒田にいた。「海鮮どんや とびしま」さんは朝7時開店だが、6時半にはもう長蛇の列。

ゆっくり食べていると8時を過ぎる。オランダせんべいFACTORYの工場見学は9時からなので、ちょうど良い。

・工場見学の駐車場

海鮮どんやを出発して、海と反対方向に最上川に沿って進む。国道112号線を横切って少し行くとオランダせんべいFACTORYがある。とは言え、道は何本もあるので是非ナビを使って行って欲しい。

最短ルートで到着すると、オランダせんべいFACTORYは道路の右手にあり、「工場見学入口」の表示が見えると思う。しかし、ここで待っていてはいけない。そこを通過して、545m先に駐車場がある。そこに車を止めて欲しい。

・工場見学の待合所

駐車場の入り口に、プレハブの四角い小さな建物がある。駐車場の管理人室かと思ったのだが、ここが待合所である。中にパイプ椅子が有って、8人くらい座れたと思う。でも、ここに入ってて良いとは思わなかった。

その日も、工場見学希望者が9時前に何組か来ていて、ウロウロしていた。何となくライバルである。待つ場所を間違うと、見学の順番が後になってしまう。別に、後になっても困らないのだけれど、こんなところで要らぬ負けん気が出る。ドキドキした。

駐車場の奥の方に車を止めて、会社の方に歩いていく人がいる。ポツリポツリやってくる。どうやら酒田米菓の社員さんらしい。3人目の人が美人だったので尋ねることにした。私一人で声をかけると不審者になるので、長女を連れて接近。

「酒田米菓の方ですか?」
「はい、そうです」

「工場見学に来たんですが、ここで待ってて大丈夫ですか?」
「はい、もう少ししたら係りの者が来ると思いますので、それまでここでお待ちください」

と言って、プレハブに歩いて行った。
「ドア、開きませんでしたか?」と酒田美人。
「あ、開けて良かったんですね」
中は、エアコンで程よく暖まっていた。

・工場見学入口まで車で移動

まもなく9時になって、係の人が来てくれた。ここから545m先の工場見学入口まで、車で運んでくれるのだ。私たちは一番最初に入ることができた。

・試食の団子がおいしい

中では、せんべいの生産ラインを見ることができる。途中で試食用の小さな団子を発見。おいしかったので、何度か行き来した。先頭を取られてしまったが、そんなことはもうどうでも良い。




トリックワールドもあるので、腕が良ければインスタ映えする写真を撮ることができる。

・2階は体験コーナーもある

395mの見学コースを終えると、2階のカフェに行くことができる。売店や体験コーナーもある。娘たちは「おせんべい作り体験」の「味付け体験」をやった。いろんな種類の味を選べる。娘たちが選んだのは「チョコバナナ味」「わさび味」「たこ焼き味」「チーズ味」とかだったと思う。

・駐車場は出口から近い

工場見学出口から出れば、車を止めた駐車場はすぐ近くだ。後は、勝手に車に乗って帰ってよい。

・感想

印象に残ったのは、団子がおいしかったことと、昔のオランダせんべいのCM。なんと山本リンダが出ていたのだ。へそを出して「うららうらら」と歌い出すよりもずっと若い頃のようだ。

また見たいと思いYoutubeを検索したら、ヒットしたけど見れなくなっていた。工場でしか見れないのかもしれない。また見学に行って、団子を食べながら見たいと思う。
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GWは、近場の秋田県美郷町の行った。ドライブコース選定会議でこのコースがOKになった理由は、「岩手でわんこそばを食べる」というテーマも盛り込んだためだ。結局、冷麺に変更になったのだが。




・わんこそばを食べに花巻へ

かねてから、娘たちがわんこそばを食べたいと言っていた。いや、食べたいよりも、その楽しそうなゲームをやってみたいという方が正しいだろう。

ゲームオーバーにしたい時はちゃんとお椀に蓋をしないと脇からそばを入れられる!という状況が想像できないらしい。

ただ日帰りのドライブだし、昼食にわんこそばだとすると盛岡はちと遠い…同じ岩手県なら他でやってないだろうかと検索して出てきたのが花巻。花巻なら行けそうだ。

・わんこそば発祥の地は花巻?

やぶ屋さんのサイトで「花巻発祥の…」という言葉を発見。「花巻で我慢しよう」というのは花巻に大変失礼だったのかもしれない!

ウィキペディアで調べてみると、南部藩の殿様が花巻城に立ち寄った時にわんこそばでもてなしたのが始まりとのこと。南部藩の居城が盛岡城だから、盛岡もわんこそばにバッチリ関わってはいるが、厳密に「発祥の地」と聞かれれば花巻が正しいだろう。

・さすが発祥の地!

坂本東嶽邸にすっかり長居してしまったので、花巻到着は午後二時過ぎ。「そろそろ人も居なくなってる頃だろう」と思ったら全然甘い!やぶ屋さんの前は物凄い行列!「連休中は予約お断り」の意味がよく分かった。

「こりゃダメだね」と、全員の意見が即一致。冷麺のお店に変更しました。

・久しぶりの盛岡冷麺

焼肉・冷麺ヤマトさんに直行した。みんな辛味別でオーダーし、妻子が残した辛味を全部投入。さらにキムチもオーダーして、ほぼ全部投入。しかもスープ全部飲み干し。超激辛冷麺を満喫できた。

大学時代は山形で、サラリーマン時代は仙台で、平壌冷麺(特辛)をよく食べたものだ。懐かしい。
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東根の殿様の末裔の御屋敷が記念館になっていることを先日書いた。そこに、このGW、行くことができた。坂本東嶽邸(秋田県仙北郡美郷町千屋字中小森91)である。




・きれいな庭園

バーっと広がる水田の中に、その御屋敷はあった。小雨が降っていたが、着いてみるとちょうど雨上がり。それが、松の木や黒塀、お庭一面に広がる苔をしっとりと艶だたせて、むしろ絶好のタイミングだったかもしれない。

とにかくまっすぐ伸びた松の木が見事だ。戦前までは羽州街道の両脇にびっしりと松並木が立っていた。もちろん私は写真で見たのだが。今は見る影もないが、ここに来て、この見事な松の木を見て納得した。松の木は絵になるのだ。

その木陰に守られて、大きな鯉が泳ぐ池の周りは一面に苔が生えていた。

・話好きなガイドさん

町役場の職員さんが派遣されて一人で管理しているようである。受付に行ったら誰もいなかった。呼び鈴を押すと、邸内からおじさんが慌てて戻ってきた。前のお客さんに説明をしていたらしい。

坂本東嶽さんは、本名は坂本理一郎さんで、衆議院議員や貴族院議員を歴任された。大隈重信や犬養毅と親交があり、その書簡が展示されてあった。

中央政界に留まれば総理大臣の可能性もあったかもしれない。しかし、郷里の発展を願い、帰郷した。近隣六つの集落をまとめて六郷とした。その中心から放射状に六本の道路を切った、自費で。

今でこそ「あきたこまち」はおいしいお米として有名だが、当時は「秋田の腐れ米」と呼ばれて市場価値が低かった。坂本さんは山形県庄内地方の米作りの方法を習い、六郷の米の品質を向上させた。

他、ガイドのおじさんは、東日本大震災の時のエピソードや、冬の除雪の苦労話、苔の手入れなど、次のお客さんから呼び鈴で呼び出されるまで間髪入れずに説明して下さった。

・東根のことはご存知ですか?

今回の旅の目的は、東根のことをご存知か確かめること。ここに来る途中にも「金沢東根」という地名を見つけていたし「東嶽」は東根の「東」だと思い込んでいたので、「東根」と言えば分かって下さるとばかり思っていたのだが…

「私たち山形県東根市から来ました」
「遠い所、ありがとうございます!」
「…」

なので、スマホで「東根頼景」のウィキペディアのページを見せて、一通り説明した。
「坂本家の人は、そこの山の裏側にある岩手県西和賀町から移ってきたと言われています。その前は京都にいたようですが…」と言うので、
「では、京都から岩手に行く途中、山形で殿様をなさってたのではないでしょうか?」と私も食い下がった。

そして、大けやきの絵葉書を渡してきた。東根城址にある東根小学校の昨年度の6年生が制作したものである。

・グーグルマップで確認

帰宅してから、グーグルマップで復習。美郷町は、横手盆地の真ん中に、大曲花火大会で有名な大仙市と並んで位置している。盆地と言っても、かなり広いので平野と呼ばれることもある。東嶽邸からの風景は、まさに平野の眺めであった。

航空写真に表示を変えて見ていると、道路が(というより田んぼの向きが)放射状に見える所が確かにある。その中心をズームアップすると、「美郷町六郷東根コミュニティセンター(秋田県仙北郡美郷町六郷東根上中村37−1)」の表示。

やっぱり「東根」。「六郷東根」という地名を考えたのは坂本理一郎さんである可能性が高い。ただ、坂本一族が山形県東根市を去ったのは関ケ原以前。そして、坂本理一郎さんは明治大正期の人。260年以上もの年月、坂本家の中で「東根」がずっと語り伝えられてきたのだろうか?

乗りかかった船なので、調査を続行しようと思う。to be continued...
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歴史、特に戦の辺りが好きだ。必ず死傷者が伴っているわけだから不謹慎ではあるのだが、どこかロマンを感じてしまう。

愛知に住む友人に、信長・秀吉・家康に関わる古戦場が多くて羨ましいと言ったら、隣の芝生でしょうと言われた。言われて思い出した。すぐ近くの「鷺ノ森」は古戦場だった。

・関ヶ原合戦が終わっても、東北では…

天下分け目の関ヶ原。何年も前から家康と三成はきな臭い感じになっていた。だから、きっかけは何でも良かったのだろうけど、直江状→家康の上杉討伐が引き金ということになっている。家康の肩透かしに会うまでは、間違いなく上杉が片方の主役だったのだ。

関ヶ原はあっという間に決まった。これが家康の思惑通りだったとしたら鮮やかと言う他ない。後世の人間は結果を知っているから家康に確信があったように見えてしまうが、そんなことは無かっただろう。直江兼続も最上義光も伊達政宗も、この展開には仰天したはずだ。関ヶ原が決した後も、半月ばかり東北では合戦が続いていたのだから。

全国区の主役だったはずの上杉が駆けつける間もなく、大勢は決してしまった。

・上杉 vs 東根、鷺ノ森の合戦!

そんなこととはつゆ知らず、いわゆる「北の関ヶ原」は上杉が優勢だった。最上と伊達の軍勢を足しても上杉には数で及ばない。その上、伊達は本腰を入れていなかったようだ。そんな中で善戦したのが東根城である。城主景佐(かげより)は長谷堂合戦(山形市)に参戦中。留守を、白岩→寒河江→谷地と快進撃の上杉軍が襲った。その戦場となったのが我が家の近くの鷺の森である。

この辺りはずっと湿地帯だったようで、ぬかるみが上杉軍の足を阻んだ。東根方の半田助左衛門が敵から奪ったという法螺貝が、現在戸村さん宅に保管されているという。そのすぐ近くに半田さんが住んでいる。とても温厚な人なので半田助左衛門の子孫なのかは分からない。機会があれば聞いてみよう。

・東根城城主景佐は先代を弑逆した?

さて、城主景佐であるが、先代の頼景を弑逆したようだ。頼景の弟で、頼景が酒田城攻めの際に死んだので家督を継いだという記録もあるようだが、最上義光の調略だろう。最上義光という人は調略や騙し討ちが多い印象がある。正々堂々と戦わなかった陰険な奴と思われがちだが、そこはスポーツとは違う。戦となれば人道的にも経済的にも多大の犠牲が伴う。これを避けるのが兵法では上策とされる。

調略や騙し討ちの記録が他の武将よりも多いのだとしたら、それは成功率が高かったからではないだろうか?こういうのはうまくいかなかったら、みんな知らんぷりだろうから。

・先代頼景の子孫はどうなった?

頼景の子孫は、坂本神社(岩手県和賀郡西和賀町沢内前郷3-21)付近に逃げた。その後、秋田県仙北郡美郷町六郷東根に移住。坂本姓を名乗る(坂本は東根氏初代頼高の姓)。

この血筋は明治期に花開いた。衆議院議員を務めた坂本理一郎を生んでいる。犬養毅とも親交があり中央政界で活躍できそうだったが、地方農村の遅れを看過できず帰郷。郷里の発展に尽力している。美郷町のヒーローだ。

なんだか、ホッとした。

【これから訪ねたい所】
・坂本神社(岩手県和賀郡西和賀町沢内前郷3-21)
・秋田県仙北郡美郷町六郷東根
・坂本東嶽邸(秋田県仙北郡美郷町千屋字中小森91)

【参考文献】
・「やまがた地名伝説 第一巻」山形新聞社刊
武将ジャパン
・Wikipedia 「東根氏」「東根頼景」「坂本理一郎」「東根景佐
秋田県美郷町サイト
最上義光歴史館サイト
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長女のMNP移行に続き、次女もマイネオデビューした。

・キッズケータイが故障!?

キッズケータイを持っていたのだが、急に電源が入らなくなったのだ。最寄りのショップに行こうと思ったが、時間が取れないし、連絡用にケータイはすぐに必要!という事態。マイネオの使い勝手を試すために試験的に契約したマイネオ1号が遊んでいたので、それを与えた。

ねえ、もうこれじゃダメなの?これでいいんだけど!これ気に入ったんだけど!キッズケータイ修理にお金かかるんじゃないの?

という次女の猛烈なプッシュで、つい「うん」と言ってしまった。その翌日、ショップに行ったら、「なぜか電池がズレていました」と言われ、あっさり復活したが後の祭り。

・キッズケータイ高い!

でも、これがきっかけでキッズケータイが月2000円超かかっていることが分かった。数百円しかかからないのだと思っていたのだが、割引期間が終わったのかもしれない。でも、これではマイネオの回線2本分だし、900円割引を考えたら5本分くらいにはなる。解約に1万円ほどかかったが、5か月で元は取れる。早速解約。

・気になるスマホデビューの時期

うちのところはスマホデビューが早い。小6の2月くらいから、LINEを使い始める子が珍しくない。同じ市内の小学校では、中学入学でキッズケータイデビューくらいが普通のようだ。長女が通う中学校(横浜)の保護者にも去年聴いてみたが、そんな感じだった。

良いことではないが、対策を講じるのを早めればいい話だ。文明国にあって文明の利器を諦めることはできない。交通事故が後を絶たなくとも、細心の注意を払って車を乗り続けるしかないのと同じ。スマホという一種の革命的な代物(産業革命を引き起こした蒸気機関に匹敵するのではないだろうか)を使いこなす術をいち早く見つけ、身につければいいのだ。ていうか、それ以外に選択肢は無い。であれば善は急げだ。

・フィルタリングは義務付けられている

次女の中学校ではフィルタリングが義務付けられ、誓約書を提出しなければならない。次女に「気をつけろよ!」で済ませようとしていたが、嘘はつけない性格なのでマイネオのジュニアパックを調べた。スマモリ(モニタリング)とfilii(フィルタリング)の他にウイルス対策と学習用のアプリもセットで200円(税抜)。しかもキャンペーン期間中。

ついでに利用者登録というのが有るのに気がついた。契約者は全回線私で良いが、利用者は違う。流石に4回線も1人で利用しているというのは不自然だ。で、利用者の欄に父母と娘二人の氏名・生年月日を入れると、子どもの場合にはフィルタリングを付ける約束をここでも求められる。業者にも義務付けられているらしい。




・意外と使ってなくて、ひと安心

娘の利用状況のレポートがメールで来るようになった。暇さえあればいじっているように思っていたのだが、意外と使っていなかった。しかも学校が始まって、ますます使わなくなった。意外と良いやつだった。

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