トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Category: ★鍼灸治療室トガシ

触察Plainプラン33分2000円
触察Mediumプラン53分3000円
触察Premiumプラン73分4000円

詳細は以下のとおりです。

触察料:
・33分で 1655円 (前月比+3円)

出張費:
・人数に関わらず:345円 (前月比-3円)

追加項目:
・鍼50円(1本)、灸50円(1壮)

端数処理:
・百円未満は切り捨てとします

※今回反映します消費者物価指数(生鮮食品を除く)100.3は8月のものです。
※当院の価格に対する考え方はこちら

・10月の価格

助産師をされているクライアントから話を聞いた。

彼女自身は一年ほど前に出産を経験している。それまで何回も出産を見て来て、自分の番を楽しみにしていたという。

ある人は絶叫し、それまで穏やかだった人も全く違う人間になってしまう…それほど強い痛みとはどんなものなのだろう?と。

しかし、いざ経験してみると、それほどでなかった。もちろんそれまで経験したことない痛みではあったが、想像していたよりもずっと楽だった。

彼女のこれまでの観察によると、本などを読んでしっかり勉強している頭のいい人ほどいろいろ考えてしまい、痛みをより強く辛く感じてしまうし、お産も長引いてしまう傾向があるという。

彼女は「頭のいい人」と言ったが、そうなるとお産が楽だった彼女は「頭のよくない人」ということになる。しかし、彼女こそ頭のいい人だと私は常々思っていた。これまでの話からも分かるように、彼女の周囲を見る眼差しは静かで分析的である。

更に彼女は分析している。お産が楽に済む人の特徴は、「もう、痛いものはしょうがない。ジタバタしても仕方がない」と諦め、覚悟を決めて、ポジティブに痛みに向き合っていること。

彼女自身のお産が楽だった理由もこれだと思うし、「頭のいい人」というのはこれができなかった人だと思う。

この話で思い出すのは、ストレスの体への害を無くしてしまうホルモンDHEAのことである。覚悟を決めて、ポジティブに向かい合う人は、強烈な痛みのストレスの中で大量のDHEAを分泌しているに違いない。

で、当然のことながら、お産に限らず、他の痛みについても言えると思う。触察してみた時の感触で同程度の傷み具合と思われる場合でも、ひどく痛みを訴えるクライアントとそうでないクライアントがいるのである。前者は少しでも痛いと「痛い痛い」と言い続け、「歩けない」「眠れない」と言う。後者は「そりゃ痛いけど、騒いだって楽になるわけじゃないし」と諦め、それを忘れるための何かに没頭しようとしたりしている。

もちろん、「痛みを我慢しろ!」と言いたいのではない。

「痛みは感情である」という心理学者もいるらしい。同じ状況でも、怒る人もいれば怒らない人もいる。笑う人もいれば笑わない人もいる。泣く人もいれば泣かない人もいる。当然、怒るよりは怒らない方が良い。笑わないよりは笑った方が良い。泣くよりは泣かない方が良い。

痛みも同じだということだ。

LS1という乳酸菌を口の中に飼い始めた話を書いた。こんな書き方をすると奇妙に聞こえるが、例えば毎日ヨーグルトを食べているとしたら、自分の腸にその乳酸菌を飼い始めるのと同じだ。乳酸菌はペットみたいなものだ。

腸内フローラという言葉で腸内細菌が注目され、60兆個と言われる「自分」の細胞よりも腸内細菌(100兆とも言われる)の方が多いことを知り、私も驚いた。下痢をしたりして腸内細菌を排除することができるから、主導権は「自分」(人間)の側にあるが、単に頭数で言えばどっちが宿主か分からない状況!人間の方がペットなのかもしれない。

一年前、糖質制限を試して、自分で怖くなるくらい痩せた。終いには寝ケーキをして痩せるのを止めようとしたほどだ。その時に考えた。糖質以外(蛋白質や脂肪)は全然我慢してないからカロリーは体内にたくさん取り込んでいる筈なのに、何で痩せるのか?

いろいろ考えを巡らすうちに、そもそも口から入るということと腸で吸収されるということは違う!という事に気がついた。腸まで辿り着いた食べ物と腸壁の間には、前述のように膨大な数の腸内細菌がいる。総重量は「自分」にはかなわないが、それでも肝臓と同じくらいの重さはあるらしい。立派な臓器である。この巨大なフィルタを通過したものだけが腸壁から吸収されるはずだ。つまり私たちは、腸内細菌の食べ残しや代謝産物(つまり腸内細菌のウンコ)を腸で吸収しているのだ。

だから、ウンコ移植なんてことも出てくるわけである。痩せている人の腸内細菌を太っている人に移植すると、太ってた人が痩せたりすることも有り得るらしい。立派な臓器移植だもんね。

腸内細菌というブラックボックスのインプットとアウトプットの関数関係を解析せずして、栄養学という学問は成立しえないような気がするのだが…。

逆に、「この細菌が腸内フローラの何%以上を占めていればビタミンとか必須アミノ酸の心配は要りません!」みたいなことも有り得るんじゃないだろうか。

※身体の上の方から並べました。

・片頭痛
・パーキンソン病
・突発性難聴
・五十肩
・ばね指
・胃全摘の後…亜急性連合性脊髄変性症
・腰痛
・腰椎椎間板ヘルニア
・狭窄症手術の後…下肢の痛み
・膝関節痛〜ゴルフすると痛くなる
・膝関節痛2〜正座ができなくなった new!
・こむらがえり
・ふくらはぎの痛み

◆◆◆鍼灸治療室.トガシ◆山形県東根市◆◆◆
◆◆◆県外の方は温泉に泊まりながらがお薦めです◆◆◆




「正座が、またできなくなってきたんです。」
このクライアントは、一か月に1回のペースで体のメンテナンスをしている。もう何年ものおつきあい。早速手元のタブレットで、カルテを遡ってみた。関係ある部分だけ抜粋すると…

2017/4/26:正座はできるが、座りはじめると左膝に違和感。歩いていては何ともない。
2017/5/24:正座できない。左膝が痛いので踵がお尻にくっつく所までは曲げられない。しかし、施術直後から痛みが解消し、正座できるようになった。
2017/6/28:前回の施術以来、正座はできている。
2017/7/26:左ふくらはぎは張るが、座ることはできる。
2017/8/23(今回):正座ができなくなった。

今回は、5月24日と同じ程度と思われた。しかし、よく聞いてみると、数日前に整形外科を受診していて、炎症止め(胃の薬も処方されたと言うから、よくある鎮痛剤だろう)を飲んでいる。それで、少し楽になっている。ということは5月24日よりはひどいことになる。

「(整形外科では)軟骨が減っていて、隙間が狭くなってるって言われたんです。私が(レントゲン写真を)見る分にはそんなでもない感じだったんだけど…。」

それから、大腿の外側が緊張しているのでマッサージをして、大腿の内側は鍛えるようにアドバイスを受けたとのこと。そこで、バランスボールを膝で挟む運動を始めた。

「おっしゃるように、膝はそんなに悪くないと思いますよ。皿(膝蓋骨)もスムーズに動きますし。」
「そうそう。皿を動かすと良いんだそうですね。テレビで見ました!」

「はい。でも、上下方向だけですよ。横方向には絶対に動かさないで下さい。外れる時がありますから。」
「えっ!知らなかった。」

膝は膝蓋骨がスライドすることで大きく曲がる構造になっている。しかし、関節の炎症状態が続くとくっついてしまってスライドしなくなる。それで可動域が狭くなり、正座ができなくなる。しかし、このクライアントの場合そこまで悪くはない。

触察すると、確かに大殿筋から腸脛靭帯にかけて緊張している。腓腹筋も硬くなっている。7/26のカルテにも書いているように、座った時に苦しいのは腓腹筋(ふくらはぎ)ではないだろうか。これらの緊張を取ることができれば、膝は楽になるだろう。

「歩き方は一直線上に足を置くように心がけると、大腿の内側の筋肉が自然と鍛えられますよ。モデルさんのような歩き方になりますし。ただ、年齢とともに平衡感覚が衰えてくると、その歩き方ではバランスを取りにくくなってきます。その時は、左右に足を広げた形で歩く歩き方に移行せざるを得なくなります。転倒して骨折でもしたら、元も子もないですからね。」
「あら、私、一本の線の上に足を置く歩き方って、練習したことがあるような気がするわ。」

私も、何だかそんな記憶があるので、カルテを更に遡ってみた。すると…

2015/10/29:仰向けになって左膝を曲げる時、ポキッといった。普段も膝に違和感を感じていると言うので、歩き方について説明。

とあった。

「それは、2年前かもしれませんね。その時、膝の違和感を訴えていらっしゃるので、歩き方の改善で事なきを得たのかもしれませんね。また、頑張りましょう!」

「カルテ物語」インデックスはこちら

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触察Plainプラン33分2000円
触察Mediumプラン53分3000円
触察Premiumプラン73分4000円

詳細は以下のとおりです。

触察料:
・33分で 1652円 (前月比-1円)

出張費:
・人数に関わらず:348円 (前月比+1円)

追加項目:
・鍼50円(1本)、灸50円(1壮)

端数処理:
・百円未満は切り捨てとします

※今回反映します消費者物価指数(生鮮食品を除く)100.1は7月のものです。
※当院の価格に対する考え方はこちら

・9月の価格




このクライアントは、10日1回のペースで体のメンテナンスをしている。もう何年ものおつきあい。
「この前の日曜日、20キロ歩いてたら、途中で足が痛くなって歩けなくなったんですよ。妻に車で迎えに来てもらいました(笑)。一旦落ち着いたんだけど、またさっき、高いところに上がろうとして、やっちゃった。」と言って、左足の腓腹筋(ふくらはぎ)をさすっていたのは8月初めの施術の時だった。

「ウォークラリーに参加されるんでしたね?」

彼は一か月後のウォークラリーの大会に初参加する。日本ウォーキング協会主催のマーチングリーグ公式大会で、9月初めに庄内で開かれる。40、30、20、10キロのコースがあり、彼は初参加ながら40キロに挑戦するとのこと。

「ほとんどマラソンと同じ距離じゃないですか!いくら歩きとは言え…。」初めて聞いた時、私は叫んだ。

マラソン大会は珍しくなくなったが、ウォークラリーの大会が県内で行われているとは知らなかった。参加者は、北海道や鹿児島からも来るらしい。タイムを競ったりはしない。全員が完走ならぬ完歩を目指す。ただ、きりが無いから、早朝出発して16時までにゴールできなければ車に拾われる。

7月初めの施術日に、参加を決めてトレーニング(数キロ以上歩いたり、縄跳び1000回以上)を始めたことは聞いていた。面白いことに(と言ったら不謹慎だが)、このトレーニングを始めた途端、彼のコリのパターンが急に変わった。一番顕著だったのは、ふくらはぎ(腓腹筋)。それまで右ふくらはぎだけが硬かったのにその硬さはなくなり、左ふくらはぎが硬くなった。しかも腓腹筋内側頭だけ。

7月はその後2回施術したが、コロッという硬結は同じ。でも、痛みを訴えることは無かった。

それが、8月になって、トレーニング中に痛み出した。奥さんから迎えに来てもらってからは、トレーニングを休んだ。2日ほどで良くなったのでトレーニングを再開。ところが、ちょうどこの8月最初の施術の直前に、高いところに上がろうとした瞬間、腓腹筋に痛みが走った。

「ちょっと鍼やってみますか?」私は鍼を勧めてみた。
腓腹筋の硬いところに、1番鍼(直径が0.16mm)を6本。

施術後、彼は立って恐る恐る左足に重心を移した。
「どうですか?」と私が尋ねてみると、
「おっ!痛くない。さっきまでこんなふうにできなかったから。」

8月はその後も2回施術を行ったが、トレーニング・メニューを元に戻しても痛みは感じなくなったので鍼は行わなかった。

9月の初め、彼は大会に参加し、見事完歩した。さぞや満足かと思ったら、
「80歳越した人たちがいっぱい参加しててね〜、スイスイ抜いていくんだよ。いや〜まいったね。」

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以前も紹介しましたお客様の猫、ジャフくん

最近ご無沙汰でしたが、今朝はお休み中。シャッターの音で目を覚ましました。

今朝は朝帰りだったとのこと。昨夜は旧盆、満月で、真夜中は明るかったようです。

夜遊び、楽しんだ?まさか墓参りじゃないよね?

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