トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Category: ★読書日記




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一時期、ずっと仏教の本ばかり読んでいた。それでわかったことは、巷で信仰されている仏教は仏教ではないということ。輪廻のように古代インドで信じられていたこと(釈迦が唱えたわけではない)や、中国を通過する時点で染まってしまった道教の影響など、本質からかけ離れた内容は日本仏教の中で大切に伝わっているのだけれど、釈迦が唱えたことは殆ど残っていないと感じた。

仏教理論の中でも特に難解とされる唯識は脳科学とリンクできるような気がしていたが、脳科学者でもない私がそんな大きな仕事をこなせるわけがないと諦めていた。それを、脳機能学者であり僧侶でもある博士が本書で実現してくれた。

簡単にまとめてしまえば、阿頼耶識=右脳、末那識=左脳ということになるだろうか。このイメージで本書を読んでいくと、唯識は現代の脳に関する情報ときれいに整合性を持って整理できると思う。

巻末で紹介されているハワイ日系米兵の話は感動した。日本人として知っておかなければいけない史実だ。
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CDブックスということで、買ってすぐから機能音源はずっと聴いていたが、本を読むのを忘れていた。

薄いのに、ストレスのメカニズムから対策となる考え方まで、スッキリまとまっていて読みやすい。

ストレスをタスクに変えて、更に娯楽にすることができれば、ストレスがやってくるのが楽しみになるだろう。

つまり、人生は楽しいことしかなくなるということではないか!
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「スピリチュアリズム」で江原さんのことを散々書いているのにMXテレビで共演することになったという話(なまべち#42)が面白かったので読んでみた。確かに散々(笑)

当時、小中学生の自殺や他殺が多発して問題になったが、スピリチュアリズムの流行に原因があったとする博士の説は説得力がある。

仙台の福来友吉の研究室には20年位前に私も訪れたことがあるので、これについても興味深く読ませて頂いた。

オウムの教義についても、これまでで一番詳しい説明で腑に落ちた事柄が多々あった。空観、仮観、中観の説明も今までで一番わかりやすかった。

「アート」と「機能」の話では、なマベち#21で宮崎駿さんについて話されている内容をより深く理解することができた。

臨死体験、輪廻、業の説明も、これまで読んだ仏教書のどれよりもしっくり来た。

その中でも一番印象的な箇所は、177ページの「私の想像ですが」で始まるところ。「人間の脳は、本来、そうした情報空間に対して影響を与えられる能力を持っていると私は思います。」までの内容は毎日暗唱したいくらい。

面白かった!
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出版直前に一章丸々削除した(なまべち#115)ということだったが、それでも密度の濃い最新情報が275ページにぎっしり詰まっている。

これまでに「なまべち」で語られてきた内容もたくさん盛り込まれているのでスラスラ読み飛ばすこともできたが、正月かけてじっくり読ませていただいた。

3倍くらいの値段が付いてもおかしくない内容だ。
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なまべち#8の内容を詳しく知りたくて、買った。文庫版は放送の一年ほど前の出版。

ホメオスタシス同調を駆使した新しいプロファイリング。放送の中で話されていたことが詳しく理解できた。

博士の推理は意外なものが多かった。自分の世間知らずぶりを自覚。街を歩くのが怖くなった…。
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「まんが」なので初心者向きかもしれないが、「洗脳営業術」というのはなかなか誤解を恐れないネーミング(いつもだが)だし、キワモノと思われかねない危険をたぶんに持っていると思う。まあ、そんなこと屁とも思ってない感じが博士の痛快なところではあるが。

何年にもわたって多くの御著書で語られてきたことが、わかりやすくまとまっている。苫米地理論は深遠にして壮大なので、一度読んでも他の本を読んでいると忘れてしまう。簡単に総括して復習するのにとても良い本だ。そういう意味で、この本は初心者だけのための本ではない。
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多くのアメリカ人はそんなに幸せではないということを最近知った。金融資本主義が世界を支配し始めている。脱資本主義を目指さなければいけない。

キューバという名前を聞くと、キューバ危機。反米で余り良い印象は無かった。最近アメリカも一時態度を軟化させたのでキューバの良質の葉巻がアメリカに流れ日本では手に入らなくないほどになっていたらしいが、トランプ政権はまた硬化させたようである。

この本を読むとキューバはなかなか良い国のようである。教育水準・医療水準が高い。フィクションではあるが、ドクターXの大門未知子もキューバ大学出身という設定のようである。

東日本大震災以前に行われた対談なので、原子力発電に関して否定的なニュアンスは感じられない。この点、今の博士の考えは違うはずなので加味して読むべきである。

→《ドクター苫米地ブログ》「フィデリート、フィデル・カストロ Jr.の冥福を祈る。すごく仲良かった」(2018.2.3)
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kindle版の催眠編は既に読んでいて続編を待っていたのだが、それがこの本だとは買うまで気づかなかった。「催眠編」を含んでの「気功編」、「古武術編」の3部構成。正に「完全版」にふさわしい。

鍼灸については、「ツボの変更」という大事件が取り上げられている。当時、このブログでも取り上げているが、12年前のようである。これ以降、私も自信をもってツボ位置にこだわらない治療をしている。この事件を博士もご存知だということにまずもって驚いたのだが、これを根拠に更に論を進めている。いかなる分野でも、その道の専門家より精通している。流石と言う他ない。

最近、逆腹式呼吸をなめて、やっていなかった。それを見透かされたような記述もあり、ドキリとした。何で分かるんですか?(笑)
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アメリカ社会、MBA、タックスヘイブン、パナマ文書、オリンピック、カジノ、オウム真理教、仮想通貨、ビットコインなどなど、盛り沢山の内容。生ベチの内容を更に深く理解することができた。

トランプ政権が始まったばかりの頃に書かれた内容なので、博士もまだトランプさんに少し期待している。そこは少し割り引いて読んだ方が良いと思う。
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小学生の頃から音楽は苦手なのだが、興味は持っていた。おそらく、この本に40年前くらいに出会っていたら、ミュージシャンを目指したかもしれない。

音楽が苦手だったのは、ピアノが音痴だったからのだ!(笑)

特殊音源の作り方については生ベチ#100で軽く触れているが、本書では更に詳しい。もちろん、これを読んだからといって、自分で作れるようにはならないが。

生ベチ#86で紹介されている、独自の単位「カイザー」の創始者貝崎さんのインタービューがkindle版には載るらしい(p127)。これも興味がある。

このブログでは「音楽と数学の交差」という本を基に、パソコンで平均律やピタゴラス音律を出して見たりしている。お恥ずかしいレベルではあるが。

それだけ、純正律や平均律には興味を持っていた。博士のおかげで、やっとスッキリ理解することができた。
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