最近、悲しい話を読むのに
ハマっています。

オーディオブックなので
正確には聴いているのですが。

聴き放題でいろいろ聴いてみました。

フィクションではなく
ノンフィクションが良い。

実際に有った悲しい話を聴くと、
元気が出てくるのです。

他人の不幸をほくそ笑むような
血も涙もない鬼畜生に
なったわけではありません。

聴きながら泣いていますし。

この人たちに比べたら
まだ自分には希望がある!と思えて、
元気が出てくるのです。


こんにちは!

ポポンッと出版!
電子書籍出帆プロデューサーの

とがし としみつ です。


聴き放題に設定されている作品には
国語で習うような名作も多いです。

かつて猛威を奮った
結核による悲劇を描いた作品は
多いですね。

こういう御時世なので、
作品で描かれている
病気に戦々恐々する気持ちや
患者さんとその周囲の悲しみは
とてもリアルに感じられます。

でも、結核は今の日本では
珍しい病気になりました。

だから、今回のパンデミック騒動も
いずれは…と思えてきます。

不安が解消するわけではありませんが、
何とかなるさ…と思えてきます。

昨日、『ガラスのうさぎ』を
聴き終えました。

著者は昭和一桁生まれで、
私の父と同年代の女性。

戦争体験を綴ったお話で、
私が子どもの頃に
推薦図書になり、映画になり、
テレビになり…

我々の世代には超有名な作品。

当時から可愛くない性格の私は
戦争の話はお腹いっぱいと決めて、
全く興味を持ちませんでした。

お蔭で、
とても新鮮な気持ちで聴くことが
できました。

主人公は東京の人ですが、
仙台の親戚の家に身を寄せます。

秋保とか名取とか長町とか
聞き慣れた地名が出てきます。

更には、相馬、富岡、停電…
と出てくると、
戦災の話なのに震災の話に聞えて来て
とても生々しい。

戦災は、天災ではなく人災。

残された人々の心には、
強い憎悪もあったことでしょう。

それにも関わらず、
日本は目覚ましい復興を実現しました。

そう考えると、
震災が有ってもコロナ禍が有っても
私たちは大丈夫なはずだ!
と元気が出てきます。

もちろん、
時代も人々も出来事も
同じではありませんから、
根拠のない希望です。

とは言え、
選りすぐりのワーストケースばかりで
築き上げた不安も
現実的ではありません。

いつも重い不安を抱いていたのでは
パフォーマンスは下がるばかり。

だったら、希望を抱いて
パフォーマンスを上げた方が良い。

3月10日は東京大空襲があった日。

そして翌日は、
言わずもがなの東日本大震災。

残された私たちは頑張ります!


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