パパ

「パパ!ディズニーランドって遊ぶところ無いよね?」

産まれたばかりの子どもは、いわば宇宙人!地球の常識が通じません。この本は、そんな娘二人とのドタバタの日々を綴った99篇です。表題はディズニーランドで3歳の娘がふともらした一言。でもそれは「遊び」の本質を突く言葉でした。

kindle本(電子書籍)です。
900円ですが、unlimited御利用の方は0円で読むことができます。
宜しくお願いしますm(_ _)m

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世界中どんな人にも読んでいただきたいのですが、特に読んでいただきたいのは、お腹の中の赤ちゃんと出会える日を指折り数えているあなた、産まれたばかりのわが子に24時間振り回されどうしで疲労困憊のあなた、自分の思い通りに動いてくれないわが子にイラ立ちを募らせているあなた、わが子への接し方に毎日迷い続けているあなた…そんなあなたです!

赤ちゃんは、毎日勉強しています。目の開け方、目の使い方、耳の使い方、口の動かし方、手足の動かし方、声の出し方、オッパイの吸い方、笑い方、泣き方、などなど。項目にしたら数えきれないほどの課題に取り組んでいます。マニュアルにしたら、うんざりする量になるでしょう。

それでも、100%前向きに、地球人となるためのトレーニングに挑戦し続けています。それに対してママやパパができることは、彼ら彼女らの果敢な姿を微笑みながら温かく見守ってあげることだと思います。

それでも、毎日毎日いろんなことがあって、ムシャクシャがたまって、微笑みが作れなくなった時、こぶしを握りかけた時(うちもしょっちゅうありましたよ、そうなったからと言ってあなたはイケナイ親ではありませんよ)、この本を読んでいただけたらと思います。

不思議に、よその親子のことは「バカやってるな…」と軽く客観視できるものです。この本を読みながら、「この人、私よりバカ親だ!」とか「この子より、うちの子の方がマシだわ」とか思って頂けたら幸いです。

本文「はじめに」より