時代が急速に変化する中で、それに対応するというか、適応するというか、新しい考え方(ミーム?)が必要だ。この本では、その新しいミームをWorld View 2.0と呼んで提示している。メモるついでに何か書き添えてみようと思う。

1つ目は…「世界は恐ろしい場所だ⇒恐れるものは何もない」

ニュースを見ると、恐ろしいことばかりだ。「恐れるものは何もない!」と宣言するのはかなり難しい現状。楽観主義者には現実認識が正しくない傾向があるとも言われている。現実を直視したら、楽観的にはなれないのが普通だ。

ただ、サスペンスやホラーよりも恐ろしいニュースが多い中、感染症や天変地異などを除けば、一部の人間が引き起こしている事件がかなり多い。

その人たちがそうしてしまったそもそもの原因は、恐ろしいニュースを見て「世界は恐ろしい場所だ」と思い、居ても立っても居られなくなったからかと思う。とっても大雑把ではあるけれども。

ドラッグとかやって「恐れるものは何もない」と思って凶行に及ぶ人もいるけれども、そもそもドラッグをやらざるを得なかったり、偏った精神状態になったりしたのは「世界は恐ろしい場所だ」という恐怖なのではないだろうか。

とすればWorld View 2.0は処方箋となり得る。

〈つづく〉

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書影
[オーディオブック版]
こうして、思考は現実になる(2)
著者:パム・グラウト/著、 桜田直美/翻訳
再生時間:5時間19分
オーディオブック配信サービス「FeBe」