徳川家康が何度も何度も南無阿弥陀仏と書いていたのは有名な話である。

好むと好まざるとに関わらず戦に巻き込まれていった戦国武将。自分の言動が多くの戦死者の原因となったという自責の念からであろうけれど、出家している戦国大名は多い。

ただ、出家してからも陣頭指揮を執っているのも多いわけで、そうなるとこれはモラルライセンシングということになるのではないか?

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書影
[オーディオブック版]
スタンフォードの自分を変える教室
著者:ケリー・マクゴニガル (著)、神崎 朗子 (翻訳)
再生時間:9時間18分
オーディオブック配信サービス「FeBe」