「思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書」という本を聴きました。

スティーブ・ジョブスの伝説のスピーチを例にとり、「思いが伝わる、心が動く」スピーチについて説明しています。とても分かりやすい本です。

そして、スティーブ・ジョブスのスピーチは素晴らしいな…と改めて思いました。


「点と点とをつなぐ」というところが好きです。

若い時には衝動的に没頭すること、あるいは事情があって仕方なく取り組まなければいけないことがあるものです。それで何かを経験しても、さらにはそれで何かスキルを身につけることになったとしても、将来それは何にも役に立たないように思うことがあるものです。

でも、「弱みは強み、強みは弱み」という言葉があるように、それを「時間を無駄にした経験」にするか、「自分の強みを身につけた経験」にするかは、その後の点と点のつなぎ方しだいなのですね。

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書


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