NHKの「100分de名著」でも取り上げられ、著者の岸見さんが出演されていました。何度も繰り返し聴いていた頃だったので、御尊顔を拝し奉り恐悦至極でした。

二人の対話形式になっていて、哲学書なのでしょうが、とても読みやすい(聴きやすい)仕上がりになっています。これはギリシア哲学の伝統を踏まえているからなのでしょうか。

「自分を変えられないのは、変わらない方が都合がいいから」という指摘がスンゴク響きました。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


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