ブログネタ
悟りへの道 に参加中!
「空海とヨガ密教」(Gakken) 第6章「真言宗発展の真実」(p175〜200)、第7章「奥義ヨガ密教」(p201〜225)を読みました。

もうちょっとヨガのことについて書いてあるかなと思ったのですが、それを見つけることなく最後まで行ってしまいました。

ヨーガには、アーサナ、マントラ、呼吸などが含まれます。この片鱗は、しっかり仏教に見つけることができます。今日、全く別物として分類される両者ですが、本質は同じように思いました。

ヨーガの効用は科学的(心理学)に解析が進んできています。仏教の修行が目指すものは、前頭前野の活性化によってもたらされるもののようです。

空海は晩年、朝廷から命を受けて、いろんなことをやらされていると書かれていました。空海にしても、釈尊にしても、「宗教」という今日的な分類に納まることを喜んでいるか、最近疑問に思っています。彼らが本当にやりたかったことはこういうことなのか。

今日のような仏教の在りようは望まなかっただろうけれども、かと言って、これを見て嘆くとか怒るとか、そういう次元の人でもないだろうなあ…と。

そんなことを考えながら、この本を読んでおりました。