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今回は2014年度に千代田区立九段中等教育学校で出題された問題を見てみます。以下は〔資料1〕の新聞記事です。
寒さに弱いから。(2段目:古川農業試験場の千葉芳則さん)
味の濃い洋食文化が浸透したから。(4段目:米穀店主の西島豊造さん)
交配の時にかけたのと違う品種の花粉がかからないようにするため。こうしないと、何と何を交配したのか分からなくなりますね。



1520000〔ha〕× 0.375 = 570000〔ha〕
570000〔ha〕÷ 220000〔ha〕= 2.59
答え 2.6倍


「ななつぼし」は「寒い地方」とあるので(あ)。
「あきたこまち」は「東北地方の中部」とあるので(い)。
「ヒノヒカリ」は「九州地方を中心」とあるので(え)。
(あ)ななつぼし
(い)あきたこまち
(う)コシヒカリ
(え)ヒノヒカリ

 山形県のブランド「つや姫」や「はえぬき」も資料の中に出てきますので、この問題を選んでみました。米に関する知識を深めるのに良い問題だと思います。

ちょうど米に関するTPP交渉の行方が注目されています。山形県では特に大きな関心事です。「賛成」とか「反対」とか単純な捉え方ではなく、どんな譲歩なら国内の産業へのマイナスの影響が少ないか、どんな条件提示ならプラスの要因を勝ち取れるのか、という捉え方で交渉を見守るべきだと思います。そのためには、資料を読んで国内産業の実情を正しく理解し分析する力が必要です。




参考文献:2015年度受検用公立中高一貫校適性検査問題集(みくに出版)小林教室収蔵

《教室だより増刊号インデックス》

※今後、大学入試や高校入試で一般的になると思われる合科目型・総合型の出題形式が公立中高一貫校適性検査では既に一般的になっているため、この増刊号で取り上げています。ですから、中高一貫校だけを特に意識しているわけではありません。もちろん、だからと言って東桜学館を全く意識していないわけでもありません(笑)。

◆◆◆公文式小林教室◆山形県東根市◆◆◆