自閉症の僕が跳びはねる理由【THE REASON I JUMP】の「13.みんなといるよりひとりが好きなのですか?」(p38〜39)【Do you prefer to be on your own?(p47-48)】を読みました。

「いいのよ、ひとりが好きなんだから」

と、日本語では言いますが、これだけでは若干状況が分かりにくいです。英文だとはっきりします。原文より英文の方が分かりやすいというのは一見奇妙ですが、よくあることです。

【p47】
'Ah, don't you worry about him - he'd rather be on his own.'

How many times have we heard this? I can't believe that anyone born as a human being really wants to be left all on their own, not really. No, for people with autism, what we're anxious about is that we're causing trouble for the rest of you, or even getting on your nervous. This is why it's hard for us to stay around other people. This is why we often end up being left on our own.

自閉症の方に限らず、病気の人、お年寄り、よそから来た人、更には特別でも何でもないクラスメートとかに対してまで、私たちはちょっとでも理解し合えないことを見つけると、それ以上は立ち入らないようになっています。

それは、都合の良い社交術かもしれません。スムーズにいかないやり取りを繰り返すよりも、お互い気を使わなくて楽なのかもしれません。

そうすることは必ずしも間違いではありません。でも、たまらなく寂しい場合もあります。たまらなく悲しい場合もあります。

【p48】
Whenever I overhear someone remark how much I prefer being on my own, it makes me feel desperately lonely. It's as if they're deliberately giving me the cold-shoulder treatment.

高機能自閉症の女性をヒロインにしたラブストーリー「君が教えてくれたこと」というドラマを見つけました。現在dtvで見られるので、見てみようと思います。奇しくも初回のタイトルが「私はひとりじゃない?」で、最終話は「君はひとりじゃない」です。

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