「図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室」の第7章「将来の自分を思い描く」を読みました。

興味深い研究結果が紹介されています。「おやつをすぐに2つもらうか、2分待ってから6つもらうか?」を選ばせたところ、7割以上のチンパンジーが2分待ったのに対し、2分待った人間は2割以下だった、というものです。

本書では、これをもとに目標達成のための対策を立ててくれているので、それをご覧下さい。

でも、何時間もの行列に並んでいる人の姿を思い出すと、この研究結果から「人間はチンパンジーより忍耐力がない」という結論を出すのはどうなんだろうと思ってしまいます。

19匹のチンパンジーと、ハーバード大学とドイツのマックス・プランク研究所の学生40名がモニターになったようですが、待つことに慣れた東京の人々だったらどうだろう?おやつってインテリの学生が見てもおいしそうなおやつだったんだろうか?

ともかく、「10分待つ」ことで誘惑を断ち切り、衝動的な選択を回避することができるそうです。確かに、それが有効な場面はありそうです。