「図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室」の第4章「よいことをすると悪いことがしたくなる」を読みました。

人間は良いことをすると悪いことがしたくなるのだそうです。これを聞いて私はホッとしました。

自分で言うのもなんですが、自分は基本的には善人のほうだと思っています。規律は守らなければいけないと考え、守っていない他人を見かけると許せないところがあります。若い時は黙っていられなかったので、「アンタは警察じゃないだろう!」と言い返されることもありました。

ところが、規律をきちんと守っていると、守っていない人に無性に意地悪をしたくなるのです。だから、自分の心にはそういう魔物も同居しているんだと思っていました。

しかしながら、モラルライセンシングというものがある!結局それは自分に居座っている魔物の名前に過ぎないのかもしれない、意地悪な自分がいることには変わりないのかもしれない。けれども、大半の人がそんなもんやで〜ということを心理学者が見つけてくれた。

名前が付いただけで、自分だけじゃないと分かっただけで、かなり気が楽になりました。これからはこの魔物を封じ込めそうな気がします。

真面目な公務員の不祥事とかは、これが原因なんじゃないでしょうか?

目標達成のための行動がこれによって中断してしまいそうなときは…
●なぜ頑張っていたのかを自問して思い出す
●「あとで取り返せる」と思わない
などが挙げてあります。

私も一度、カロリーを考えながら食事制限していた時期がありました。一か月ほどでまずまずの成果が上がってしまったがために、「やれば、できるんだね」と安心してしまいました。それ以来、「やればできるから」という言い訳をし続けています。「あとで取り返す」のはかなり難しいのです。

やめたいものをやめる方法も紹介されていますが、先日DaiGoが言っていたのと同じですね