「図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室」の第3章「自制心を鍛える」を読みました。

自制心は「使うたびに減っていく」という点でも、「鍛えれば強くなっていく」という点でも、筋肉に似ていると、心理学者のロイ・バウマイスターは考えたそうです。

●血糖値の低下も自制心(意志力)の低下につながるようです。脳がエネルギー不足になるのです。でも、その都度糖分を摂取していたら糖尿病になってしまうので、ナッツ類など持久性のあるエネルギーを補うと良い。

●利き手でない方を使うとか、難しいほうを選ぶことを繰り返すと意志力は鍛えられる。(新しいことに挑戦するのも良いかもしれませんね)

「疲労は肉体で実際に起きているものではなく、感覚や感情というべきものだ」(ケープタウン大学 ティモシー・ノークス)という引用がありまして、気持ちしだいで限界はもっと広がる的な説明があります。

実際そのとおりらしく、脳が疲れを正しく検知するシステムは存在しないようです。「疲れた」という感覚・感情には根拠がないわけですが、これをひたすら否定し続けて走り続けるのも危険だと思います。