なぜ、それを好きになるのか?脳をその気にさせる錯覚の心理学の「第5章.すぐに使えるなんとなく好かれるテクニック」(p149〜184)の「第1節.好まれるプレゼンの極意はこれだ」(p150〜159)「第2節.好きになってもらうテクニック:5つの必勝法」(p160〜175)を読みました。(小林教室収蔵

プレゼンの極意も「なるほど」なのですが、好きになってもらうテクニックが面白かったので、一つずつ見ていきたいと思います。「好きになってもらう」なんて言うと、ちょっと押し付けがましいようなヤラしいような感じがしますが、「嫌われないように心がけるポイント」くらいの気分で読んでいきたいと思います。

その1.人は自由になる状況が好き

これはつい最近も話題になったのですが、旦那さんに家事の手伝いを頼む時「これやっといてね」とか「今、時間あるみたいだからやっといて」とか言うと必ず嫌な顔をする。でも、その作業に必要な準備だけ、さり気なくしておいてあげると、いつの間にかやっているという現象。

これ、すごくよくわかるんですね。それをやるかどうかの決定権、いつやるかの決定権は自分が持っていたいんですよね。「宿題やんなさいよ!」と言われると「やらないって言ってないでしょう!」と言いたくなる、「今すぐやりなさい!」と言われると「今、机の方に向かって歩いてたでしょ!」と言いたくなる、これと同じですね。

私も、留守中にお客さんから電話が来ていて、家族が「予定ないみたいだったから入れといたよ」と言われて、凄く嫌な気持ちになったことがあります。結局、その仕事には行くんですから、素直に「ありがとう」と言えば良いものを、つい「えー!」と言ってしまいます。

スマホは画面や音など、いろいろカスタマイズできるようになっています。本来の機能とは関係ない部分ですが、それでも自分で選んで設定するのは気分がいいものです。それで自分のスマホになった感じがするし、使いこなしてる感じもしてきます。

仕事で予約をいただく時は、なるべくこちらの都合は幅広く伝えて、その選択肢の中からお客様に選んでいただく形をなるべく取るようにしています。こちらが一番都合の良い日時に何となく誘導するような時もありますけど。いわゆるマジシャンズ・セレクトですね。

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