「新・ヒトの解剖」の「5.顔と頭」(p142〜179)を読みました。(小林教室収蔵

《以下引用(p177)》
…生まれたばかりの赤ちゃんは、動物とおなじように口蓋と喉頭がつながっている。したがって、乳児では哺乳をしながら鼻でスースー息をすることができる反面、鼻でのみ呼吸し、口で息をすることができない。
《引用終わり》

イヌは喉頭を鼻腔に自在に出し入れできるという話がありました。人間も最初はつながっているというのは面白いですね。

鼻は呼吸専用、口は哺乳専用となっている赤ちゃんは誤嚥の可能性がないという利点があるのでしょうが、鼻がつまったら呼吸できないということなんでしょうか。乳児の窒息は、このことも原因しているのかもしれませんね。

《以下引用(p177)》
…喉頭の成長には男性ホルモンが関与しており、男の子が中学二年生くらいになると、精巣から男性ホルモンがでて、喉頭が発達して大きくなり、甲状軟骨が前方に突出して「のど仏」をつくり、声がわりをおこす。
《引用終わり》

大きくなれば、当然低音になるわけですが…

《以下引用(p179)》
…女性では声をだすときに、輪状軟骨と甲状軟骨のあいだに張っている輪状甲状筋という筋肉がいつも収縮しているのにたいして、男性では裏声をだすときにしかこの筋肉が緊張しないことも、男女の声の違いのもとになっている。
《引用終わり》

知らなかった…。

《インデックス》

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