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「オランダの個別教育はなぜ成功したのか」の「第2部 オランダ・イエナプラン教育」(p79〜195)「第一章 イエナプラン校を訪ねる」(p82〜142)の「ワールドオリエンテーション――探究する心・共に生きる社会」を読みました。(小林教室収蔵

ワールドオリエンテーションとイコールではないでしょうが、日本で試みられているのは総合学習なのかもしれません。

《以下引用(p120)》
後に詳しく触れますが、文部科学省は、1985年の新しい初等教育法の施行以後、初等教育の教育内容を、八年間に到達すべきミニマムな指標――「到達目標」として定めるようになりました。これは、学年ごとの厳密な教育内容ではなく、学校によって、八年間の間に方法や順序を自由に裁量できる弾力性のある目標です。
《引用終り》

後に詳しく触れて下さるようなので、それを楽しみにしたいと思います。

たまたま、最近、耳に入ったのですが、数年前に総合学習で「将棋の駒」について調べたいという小学生が、東京から天童に二人で来たことがあるそうです。おそらく自腹でしょうから、自分たちで「将棋の町・天童」までの運賃や新幹線の時刻などを調べて、やってきたわけです。天童駅の観光ボランティアの案内で、将棋の駒の工房を見学し、体験などしていったということです。

ここまでやれば、前回のワールドオリエンテーションで北極に(仮想的に)行くのに近いし、天童と北極ではスケールは負けているものの、こちらは仮想的な旅ではなく実際に天童に来ているのですから、トータルでは五分五分だと思います。

ただ、実際問題、こういうことを行わせながら、ミニマムな指標プラスαの本来のカリキュラムもこなして、学校を運営していくのは非常に難しいように思われます。そこに、学校と相補的な関係を目指す塾が立つべきニッチ(隙間)があるような気がします。

オランダの取り組みについては、本書でも少し触れているので、興味のある方は御覧下さい。

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