「新・ヒトの解剖」の「4.五臓六腑」(p68〜141)を読みました。(小林教室収蔵

骨盤の解剖、女性編です。

《以下引用(p132)》
男性との大きな違いは、膀胱―尿道と、直腸―肛門のあいだに、子宮―膣という生殖器が存在することである。したがって、子宮をいれるために、女性の骨盤は男性よりも幅がひろくつくられている。そして、男性では尿と精液をだす外尿道口と、大便をだす肛門をの二つの排泄口があるだけであるが、女性では尿だけをだす外尿道口、赤ちゃんをだす膣口、大便をだす肛門の三つの排出口が存在している。
《引用終わり》

尿や大便と一緒に赤ちゃんが並び称されているのは、ちょっとスゴイ…。

《以下引用(p135)》
…月満ちれば子宮の筋層がつよく収縮して赤ちゃんを産みだす。これが分娩、すなわち出産である。その後しばらくすると、あれほど大きくふくらんだ子宮が、またもとの大きさにもどるのであるから不思議なものである。妊娠しないばあいでも、その内膜は約28日周期で、増殖しては脱落して出血すること(月経)をくりかえしている。からだのなかで、この子宮ほど再生力のつよい臓器はないであろう。トカゲの尻尾など、まったくくらべものにならない。
《引用終わり》

これも分かりやすいんですが、トカゲの尻尾とは比べて欲しくないんじゃないでしょうか、女性は。

《以下引用(p137)》
月経とは、受精卵の着床を待ち望んでいた子宮の内膜が、無残にもその望みをたたれて、くずれおちることによっておこる出血現象である。…私たちは、子宮内膜がいかにつよく受精卵を待ち望んでいるかを、その出血のはげしさによって思い知らされるのである。
《引用終わり》

とはいえ、卵や子宮内膜を無駄にしないように子ども産み続けるわけにもいきませんしね…。

《インデックス》

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