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「オランダの個別教育はなぜ成功したのか」の「第1部 オランダの個別教育」(p9〜77)「第二章 オランダの学校では今」(p26〜56)「個別教育を支える三つの要素」(p26〜37)を読みました。(小林教室収蔵

オランダが目指している教育を大きな枠で個別教育と言い、それを支える三つの要素として個別指導・自立学習・共同学習がある、という構成になっています。そして、生徒の自立学習と共同学習を実現するために、先生は個別指導を行う、という位置づけのようです。

《以下引用(p32)》
画一一斉授業で、先生がわからない子どもに時間を割けない理由の一つは、わかっている子どもがいつまでも先に進めずに待っていなくてはならないからでしょう。

わかる子どもは短い指導で理解できるものなのです。個別教育では、その短い指導でわかった子どもたちが、その新しい知識や技能をより確実なものとするために「自立学習」を行っています。

この自立学習がスムーズに行われるためには、子どもの個人差に応じた多様な教材がなければなりません。自立学習で使われる教材は、教科書のように、誰かが説明したり読んだりするものではなく、子どもが自分で読み、その日学んだ新しい知識や技能の復習をしたり、その知識や技能を使って実際に問題を解いていくためのものです。教員が説明しなくても、自分で学習方法がわかるものでなくてはなりません。
《引用終り》

非常に公文式と似ていると思います。

《以下引用(p35)》
…個別とはいっても、手取り足取り指導するのではなく、子どもが自分の能力や適性を自ら発見していくように指導するものでなければなりません。さらに、その発見を通じて、子ども自身が、自分の得意なことは何なのか、自分が特に興味を持っているのは何なのかを知り、そこから、いずれ彼らが参加していく社会の中で自分の役割を見出していけるよう援助するものでなければなりません。

ですから、オランダの学校は、先に述べた「自立学習」をさせる一方で、ほかの子どもたちとの相互作用を通じ、ほかの子どもとの関係の築き方や役割分担の仕方を学ぶ「共同学習」を重視しているのです。
《引用終り》

どうも日本では手取り足取り教えることがいいという風潮があります。しかし、社会に出てからまでやることを教え続けることはできません。

教えられなくとも自分で道を探し進んでいく力、そして、ほかの人たちと協力関係を築き役割分担して社会参加していく力。子どもが学ぶべき最も重要なことは、この2つに尽きるような気さえします。

《インデックス》

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