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山形県公立高校入試問題・社会・平成25年度(H25.3.10実施分)
「5」の配点は15点。

問1.
(1)立法権に対しては選挙、司法権に対しては国民審査。いずれも投票するわけですが、参政権を持たず、一回も投票したことが無い中学生にはピンと来ないですよね。社会(特に公民)という科目の難しいところは、中学生では社会勉強(人生経験)が余り積めないという点にあります。

行政権に対しては世論。これはRDDという方法で、電話番号を乱数発生させて電話をかけ、答えてもらうというものだと思います。私も2度ばかり受け取りましたが、電話を取ると機械が勝手に話し始め、「もしもし」と言っても全然答えないので、「あなたが私の問いかけに答えないのに、私があなたの質問に答えるわけがないでしょう」と言って、いつも切ります。おそらく、固定電話だけが対象で、携帯電話にはかかって来ないと思います。固定電話の契約数が減っている中で、このような調査が正しいものなのか疑問は残ります。統計学的には正しいということになっているのでしょう。政治家はこれに過剰に反応し、支持率が低下すると、蜂の巣を突いたように周囲から攻撃を受け、国会や政府が機能不全に陥ります。何とかならないものかと、いつも思います。

(2)
ア.○国政調査権。最近行使されたのは、海上保安庁が撮影した尖閣諸島中国漁船衝突事件におけるビデオ映像流出の時(2010年10月13日)だそうです。
イ.×今記憶にあるのは、竹中平蔵さんが参議院議員になる前から閣僚になってました。
ウ.○毎年、予算案を通すとか通さないとかで国会がもめます。ウンザリです。
エ.×国会の弾劾裁判所で行われますね。過去7人目の罷免がこの4月に行われたようです。
オ.×最高裁判所長官は、内閣総理大臣、衆議院議長・参議院議長とともに、三権の長と呼ばれ、内閣が指名し、天皇が任命します。

問2.
(1)先日の参院選などをもとに、親子で比例代表制について話せれば良かったのですが。「今夜のテレビは面白くない」とか言って、衛星放送やレンタルDVDを見てた人が多かったんじゃないでしょうか…。

(2)請願権と請求権について説明しているブログを見つけました。セルフ・ラーニングを推奨するブログのようです。good!です。

問3.
一票の格差について、問題の資料では2009年の衆院選を挙げていますが、2010年の参院選についても違憲判決が出ています。両院ともに違憲状態なんですが、大丈夫なんでしょうか?

政治に対する不満ばかりを書いてしまったような気がします。でも、この理不尽な現状が手つかずになっているので、なおさら公民の勉強は難しいんですね。

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《山形県公立高校入試問題・平成25年度(H25.3.10実施分)インデックス》

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