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2013年度受験用公立中高一貫校適性検査問題集(みくに出版)の「岡山県立岡山操山中学校」(p414〜415)を読みました。(小林教室収蔵

〈適性検査1(p414)〉
課題2.
のぼる段数をx、おりる段数をy、階段の段数をzとして、式にまとめると…これが(2)の解答になるわけですが…(1)の答えを全部探すことができます。解答には(20,5)だけが書いてありますが、全部で17通りあるようです。このうちの一つを書けば良いわけです。



(3)は、n回目でゴールするとして、式を立ててみると、n(x−18)=162となります。


xが最小値26だとすると、n=20.25となってしまいます。nも(x−18)も整数のはずですから、162の約数でなければなりません。(x−18)の取り得る値は8〜31で、その中で162の約数となるのは9,18,27の3つ。このうちの一つを書けば良いわけです。

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