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「ちょうどの学習×ちょうどにする指導」の「これからの教室はどう創るか」(p133〜228)の「ちょうどの学習に必要な二つの目」(p165〜192)を読みました。(小林教室収蔵

28の記事以来かと思いますが、またまた斉田先生の教室の場合を見てみましょう。

《以下引用(p179)》
斉田先生の教室では、二つの机を合せた島がいくつもある。この島にはまんなかにアシスタントがすわり、まえに三人、アシスタントの両脇に一人ずつ、こみあえば、机の横にも生徒がすわる。アシスタントは生徒が提出した宿題のプリントや、きょうの学習分のプリントがしあがれば、どんどん採点していく。とくに数学の一枚目は優先してさきに訂正までさせて100点にする。きょうの学習の準備が生徒のほうにできているかを診るためである。同じように、本日分の採点をしながら、作業のちょうど、理解のちょうど、学習態度形成のためのちょうどを診る。そこに問題があれば、教室のいちばんまえにすわる先生に知らせなければならない。

生徒はきょうの分の学習に集中している。その間に、宿題分、当日分、訂正分の採点をして、生徒の「ちょうどの学習」に不如意な危険性があるかどうかの信号をアシスタントは診ているのである。このアシスタントの仕事のスピード感を見逃してはならない。宿題の採点が終わってから当日分へ、また、最初の一枚目の採点が終わったら、二枚目の採点へ、一枚ずつ採点などといったスピード感ではない。一枚採点であろうが二枚採点であろうが、生徒の学習はおかまいなしに進んでいく。この生徒の学習のスピードに遅れをとらないようにして、「ちょうどの学習」の準備があるかどうかを診ていく。だから、ほかのことに目をうばわれている暇はない。三つの「ちょうど」を核にした学習状況の判断にだけ集中するのである。
《引用終り》

島形式の机配置も興味深いポイントですが、大切なのはスピード感。このスピード感は生徒の学習のスピード感に直結するような気がします。教室の採点が生徒の学習スピードを牽引すべきです。足を引っ張るようではいけません。

《インデックス》

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