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「ちょうどの学習×ちょうどにする指導」の「これからの教室はどう創るか」(p133〜228)の「ちょうどの学習に必要な二つの目」(p165〜192)を読みました。(小林教室収蔵

「ちょうどの学習に必要な二つの目」ということですが…

《以下引用(p169)》
(1) 生徒の学習が「ちょうどの学習」になっているかどうかを見る目
(2) 「ちょうどの学習」からはずれている生徒を「ちょうどにする指導」をおこなうための目
《引用終り》

前者はアシスタントが、後者は指導者が担うべき役割ということのようです。これがうまく分担されていない教室で有りがちな2つのタイプが描かれています。(詳しくは本書をご覧ください。)

《以下引用(p174)》
教室を大きく二つに分けて分類すると、指導者が生徒の学習を管理し、アシスタントは採点に終始する形の教室が一方にある。この場合、助手は解答書やマニュアルに示されたとおりの採点をもくもくとこなすことになる。指導者は何をするのかといえば、生徒がおとなしく静かに学習するように管理監督をする。アシスタントは採点業務に追われているから目をまわりに配れない、指導者は注意すべき生徒をはじき出し、円滑に教室が流れるように全体を管理する役目をもつから、これまた生徒個々の学習状態に不注意になる。

もう一方の教室は、指導者がいきおい雑用係になる危険のある教室である。けっこういそがしく指導者は動き回っている。生徒を席にすわらせたら、あとはアシスタントが生徒の学習をみる。採点もするし、わからないところが出たなら、解き方も教える。採点もしながらのアドヴァイスだから、テキパキと、というわけにはいかない。それでも、アシスタントが指導者の役をはたし、指導者がアシスタントの仕事を代わりにするのである。もちろん、アシスタントには生徒を自学自習にみちびく指導の方策がない。

なかには、指導者もアシスタントも同じような立場で採点だけをする教室まで出てくる。採点がまわらなくなるため、指導者も採点をしなければならないのだ。生徒が学習をして、指導者とアシスタントたち大人が採点と生徒の解答作業のめんどうを協力して見ている。おけいこ塾などでよくある教室の形であるが、ここに自学自習を求め、個人別指導をおこなう姿はない。自学自習というもの、ただ教材をだまって言われるとおりにやっていて身につくものではないのに、生徒がおとなしく勉強していれば自習したことになると思っているのである。
《引用終り》

これらを比較しながら、教室のあり方について考えていきます。

《インデックス》

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