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141番からは連立方程式、151番からは整式の割り算です。
連立方程式は、これまでの二元一次のものとは違って、とっても複雑です。解と係数の関係を利用して解く方法なども出てきますと、何段階かの工程を経て答えを出していくので、自分が今やっていること何なのか、全体の工程の中のどこだったのかが、分からなくなってしまいそうです。
それでも、答えが何通りも出てくる問題ですから、解と係数の関係を用いて解くのが一番楽だということなのですね。「解と係数の関係を使うとらくに解けることが多い」という解説があります(J-147a下欄)。
学生時代、こういう解説を聞いていたのかどうか、いたずらにややこしい計算をさせられているような印象を持っていた気がします。
整式の割り算は、整数の割り算のように筆算でやっていきますが、私は整数より正式のほうが簡単で好きです。
連立方程式も割り算も、以前やったことがさらに数学的にレベルアップして再登場した感じです。大局的な視点で見直すポイントかもしれません。
【グラス片手に大人の公文】数学〔J-160〕
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