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「公文式英語教育の方法」の「第六章 新たな語学教育をめざして」を読みました。(小林教室収蔵

この章は、他の言語について書いてあります。

《以下引用》
フランス語、ドイツ語と言えば、多くは大学の第二外国語として履修するわけですが、公文式の方法ならば、幼児でも学習することができ、語彙力の拡大とともに、確実な語学力を身につけることができます。まず、歌と簡単な語学力を身につけることができます。まず、歌と簡単な言葉の復唱で語彙力を徐々に高めた後、書写を学習の入り口として短文の習熟を図る、そして対訳で長文の読解力をつける点は、英語教材の組み立てと同じです。
《引用終わり》

ドイツ語とかフランス語の童謡って、聞いてみたいな…

《以下引用》
外国語教育の目的として、その実用性だけに目を奪われてはなりません。日本人は、日本語に表れるような思考論理を持っています。日本人は日本語でものを考えると言われますが、それぞれの言語とその言葉の使い手の思考論理も、同様の関係にあります。この立場から見れば、外国語学習は、自分たちとは異なる思考論理を、言語を通じて学ぶことでもあります。日本語に表れるような単一の思考様式や論理が、ほかの言語圏の民族の思考様式と論理の対立や対応を経て、磨かれ育っていくのです。同時に、その言語を育てた歴史的、文化的背景をも学ぶことができるのです。
《引用終わり》

この呉越同舟の宇宙船地球号で、勉強する究極の目的とは、皆の違いを理解し、皆の考えを理解し、協力して知恵を出し合い、楽しく豊かに暮らすことのはずです。

何だか、英語だけじゃ足りない気がしてきた。英語はおろか、日本語もまだまだなのですが…。

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