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くもんのすいせん図書(Cの3番)「ちいさいモモちゃん」の前半を読みました。(小林教室収蔵

モモちゃんが生まれるところから、お話が始まります。野菜たちがお祝いに来てくれますが、人の誕生が喜びに満ちていることが分かります。自分が生まれた時も、こんなふうにみんな喜んでくれたのかな…と、これを読んだ子どもたちも思うかもしれません。

私も、娘が生まれた時のことを思い出しました。「パンツのうた」などは、親が読んでも、子育ての思い出などが蘇って楽しいかもしれません。

ただ、時代を感じさせるところがあります。例えば、電話。昔懐かしい黒電話が家についたということなんですが、携帯電話が当たり前の世代にはちょっと不思議な感じがするかもしれません。また、オムツにしてもパンツにしても、使い捨てが当たり前の世代にはピンと来ないかもしれない。

野菜やネコが喋ったりするから、電話やパンツも、非現実的なお話の一部として捉えられてしまうかもしれません。

ともかく、それぞれの世代ごとに、いろいろな楽しみ方が出来るのも、ロングセラーの理由かもしれません。

《つづく》