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くもんのすいせん図書(Cの2番)「少年と子だぬき」を読みました。(小林教室収蔵

ほのぼのとした、とってもいいお話です。タヌキが人に化けるというのは、オーソドックスな昔話なのですが、最近化けてないので自信が無いというところが現代風。

スクーターや自転車も出てきますし、少年の声がボーイソプラノだという表現も現代風。

優しい男の子と、動物が化けた女の子との恋?なんだかポニョと似てます。でも、ストーリーも絵も、私はこっちの方が好きですけど。

最後、いろいろと想像させるエンディングですが、男の子も正体に気づいているようだし、悲しい結末は似合わないです。

もともと挿絵画家を志望されていた方の作品だけあって、絵もとてもいいですね。