〈目的〉:横上腕靭帯(結節間溝を横方向に走る)の断裂,上腕二頭筋長頭腱の脱臼を検査する。

〈方法〉:
患者:座位。
術者1:一側の手で結節間溝と上腕二頭筋長頭腱を触診する。他側の手で手首を掴み、腕を150°外転,外旋させる。
術者2:外旋位にホールドしたまま、腕をゆっくりと下げる。

〈評価〉:
腱の脱臼が触診できたり、「ピシッ、パチッ」という音がすれば陽性。

〈メモ〉:
横上腕靭帯:結節間溝を横方向に走り、上腕二頭筋長頭の腱や腱鞘が溝外に外れるのを防ぐ。

参考文献「整形外科学検査法」