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「.密教の世界」の「二.密教の展開」、「.密教の相承」の「一.インド密教の相承」を読みました。

「密教の展開」では、インド,チベット・ネパール,東南アジア,中央アジア,中国,日本のそれぞれの地域での展開が簡単に書いてあります。私の場合は世界まで範囲を広げてしまうとキリがないので日本の密教に限定したいと思っているのですが、そういう人には丁度いいボリュームかもしれません。

学生の頃、世界史でチベットの宗教としてラマ教を習いましたが、チベット仏教のことだったんだ!というとっても初歩的な発見をしました。この「ラマ」は「ダライ・ラマ」のラマと同じで、師匠の意味とのこと。

メラメラと燃え上がる炎に向かって呪文を唱えるような姿をイメージしていたのですが…

「インド密教の相承」より
今日では大乗仏教の典型的な思想を説いていると思われるような経典でも、実際にその経典をアジア各地に流布し、定着させた原因は、高遠な哲学的理念ではなく、経典の受持、読誦に対する民衆の素朴な呪術的な信仰であった。


というところを見ると、当たらずと言えども遠からず、でしょうか。

《つづく》